米国国境取締局が電子ビザ更新システム(EVUS)の最新情報を発表(続報)
=米国大使館最新情報より抜粋=
米国国境取締局(CBP)は、10年間有効なB1/B2、B1またはB2ビザをお持ちの
中国国籍の方に対し、2016年11月29日より渡米前に電子ビザ更新システム(EVUS)
への登録が必要と発表しました。
EVUS登録とは10年間の有効期限で発給されているB1/B2、B1またはB2ビザを持つ
中国国籍の渡航者が、オンラインで基本的な個人情報を更新するためのシステムです。
EVUSの登録料金は8ドルで、一度登録をすると2年間有効です。
ただし、2年以内に新たなパスポートを取得したり、新たに米国ビザを取得した場合は、
登録が無効になります。
CBPは、10月中旬よりEVUS登録の受付開始を予定しています。
最長10年間の有効期限で発給されているB1/B2、B1またはB2ビザの発給を受けた
中国籍のパスポートをお持ちの方は2016年11月29日当日及びそれ以降に不都合が生じないよう、
受付開始後EVUSに早めに登録が可能です。
https://www.cbp.gov/travel/international-visitors/electronic-visa-update-system-evus/frequently-asked-questions