【在日生活情報】外国人と住宅ローンについて

行政書士法人IMSの洪哲です。もう4月中旬となり、新入社員や、新入生、企業などいろいろなシーンにおいて、新しい夢や目標に向かってニュースタートが始まっていると思います。今年も日本にとって、元気な一年になりますよう、願います。

 

さて、今回は在日外国人に対する住宅ローンについてご紹介したいと思います。住宅ローンとは、言葉通り銀行からお金を借り入れて住宅といった不動産を購入することです。

 

日本で働いている多くの外国人は、「私は日本の永住権がないから、ローンは無理だな~」と思っているかと思います。確かに大体の大手銀行では、「日本の国籍を持つ方、日本の永住資格を持つ外国人」などと利用条件を掲げています。しかし、こういった銀行の中で、永住権を持たず就労資格を持つ外国人に優しい大手銀行もあります(銀行名に関しては、諸事情を考慮し明記しません)。外国人お客様を抱えている不動産会社ならどの銀行かはほとんど知っていると思います。

 

上記のように、日本の永住資格がなく就労資格(技術・人文知識・交際業務等)を持っている方でも住宅ローンが利用できますので、日本でマイホームの購入を検討している方は、諦めずにポジティブに考えてもいいと思います。

なお、同一会社での勤続年数が3年以上であること、健康保険に加入していること、信用情報(クレジットカードの滞納歴など)がよいこと、健康であることなどの要件もありますので、自身の状況をチェックする必要があります。

 

そして、住宅ローンで借り入れられる金額については、自身の年収に応じて異なりますので、気になる物件(マンション、一戸建てなど)があったら、直近の会社からもらう源泉徴収票を用意して、販売を取り扱っている不動産会社に行き、住宅ローンの仮審査を申込んで借入金額を確認しましょう。ほとんどの不動産会社では、無料で銀行に対し住宅ローンの仮審査を申込んでくれます。おおよそ1週間以内に審査の結果が出ますので、住宅ローンでその物件が買えるかが分ります。もちろん、住宅ローンだけでなく、ある程度の自己資金が必要ですので、資金計画も必要です。

 

仮審査は何回でも出来るし、仮審査を申込んだといって必ずその物件を買わなくてはいけないということもありません。ただ、中には悪質な不動産会社もあるようですので、あまり知られていない不動産会社は遠慮した方がいいかも知れません。

 

以上。

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