ビザ免除国について

行政書士法人IMSの冨田です。

 

最近、面白い本を読みました。

浅草にあるホステル(相部屋主体の宿泊施設)の女性支配人が書いたエッセイ本で、

世界各国から来たバックパッカーの行動や会話、近隣の方々との交流など、

クスッと笑えるような楽しいエピソードがたくさん紹介されています。

 

仕事柄どうしても気になるのは、登場するバックパッカーのビザのこと。

やはり殆どがビザ免除国からの方々でした。

 

ビザ免除国について少しご説明しますと、

通常日本に入国する外国人は原則として日本政府が発行するビザが必要なのですが、

ビザ免除国の人であれば、商用、会議、観光、親族・知人訪問等を目的とする場合には、

ビザを取得する必要がありません。

上陸時に付与される在留期間は、インドネシア・タイ・ブルネイが15日間、

その他は原則90日ですが、中でもイギリス・ドイツ・メキシコ等の数か国は

更新申請を行えば最大半年間ビザなしで滞在することができます。

 

ビザ手続きが不要であれば、思いたった時にフラリと来て、

のんびり滞在しながら、あちこち観光することが可能です。

 

一方、ビザが免除されない国の場合は、短期滞在ビザが必要になります。

例えば日本に長期滞在している中国人の方が、短期でご両親を日本に呼びたい場合、

滞在期間中の予定表の提出や、身元保証書等が必要とされます。

必要書類は国籍によって多少の違いがありますので、

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

 

さて、日本はもう少しで桜の季節。

美しい風景を沢山の方々にご覧いただけるよう、

引き続き春入学・春入社に向けての申請業務をしっかりと進めたいと思います。

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