兄弟姉妹が相続する場合の戸籍収集

行政書士法人IMSの冨田です。

 

以前このブログでご紹介しました通り、相続には優先順位があります。

今回は第3順位である、兄弟姉妹が相続する場合の戸籍収集について

考えてみたいと思います。

 

亡くなられた方(被相続人)に子どもや孫(直系卑属)がいなくて、

尚且つ両親や祖父母(直系尊属)も存在しない場合、兄弟姉妹が相続することになります。

 

優先順位の高い方がいらっしゃらないことを証明する必要がありますので、

収集する戸籍の範囲は

・被相続人の出生から死亡まで

・子や孫(直系卑属)の出生から死亡まで

・両親・祖父母(直系尊属)の出生から死亡まで

となります。

 

子の初婚までは、特別な事情がなければ被相続人の戸籍と重複しますので、

通常は初婚から死亡までの証明書で足ります。

また、親の戸籍についても、被相続人の初婚までは重複しますので、

それ以外を収集することになります。

 

兄弟姉妹の相続は、戸籍収集等も含め手続きが煩雑ですので、

お時間のない方は専門家に依頼するのも選択肢のひとつです。

 

 

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