初めての東京入国管理局

行政書士法人IMSの冨田です。

 

先日、ビザ申請・許可引き取り業務を行う行政書士に同行し、

初めて東京入国管理局(以下「入国管理局」)に行ってきました。

 

JR品川駅の改札を出て、大きなモニターがずらりと並ぶ自由通路を抜けて港南口へ。

空が見えるロータリーの2階部分に出たら、お花屋さんを左手に見ながらずっと左方向に進むと、

大きく「東京入国管理局行き」の矢印表示があり、

そのまま一番左の階段を降りるともうそこがバス停です。

最初に「品川駅からバスで乗り換え」と聞いた時には正直不便な印象を受けましたが、

バス停がわかりやすかったため意外にストレスは感じませんでした。

 

外国の方々と一緒にバスに乗り込み、程なく到着。

初めて見る入国管理局の第一印象は「何だか区役所に似ている」でした。

入って右手にはビザ申請に必要な印紙を売っているコンビニがあり、

エスカレーターで上がった2階が申請や引き取りをするフロアです。

郵便局や銀行と同じで「認定」「申請・変更」「許可引き取り」「相談」等の各部署ごとに

順番待ちの番号札が発券されるので、それぞれの待ち人数を見ながら、

時間のロスを最小限に抑えられるように考えて動きます。

 

自分の順番が来ると「行政書士の○○です」と言って申請取次行政書士証を提示し、

申請書類を提出します。

事務処理が終わると呼ばれて、申請受付票を受け取ります。

許可ハガキは、担当部署のカウンターにパスポートと在留カード、

手数料納付書や委任状と一緒に提出します。

 

外国の方がズラリと行列を作って並んでいる一角があり、そこに私達も並びました。

聞くと、変更や申請を担当する部署では、不備がないか事前に職員がチェックをしてから

申請受付の番号札を渡されるとのこと。

ここに来て初めて必要書類が足りないことがわかったり、大幅な修正が出たりした場合の

申請者の負担の大きさは容易に想像できます。

その上、これだけの労力を払って不許可になるようなことがあれば、更に大変です。

弊社が大学やオフィスで行っているビザコンサルティングの意義を改めて理解できました。

ちなみに、この一般の方がチェックを受けるカウンターでも

「行政書士の○○です」と身分証を提示するとノーチェックで番号札をもらえます。

 

番号札を引いて待つ、書類を提出して待つ…という作業が各部署ごとに繰り返され、

精神的な疲れを感じましたが、とにかく辛抱強く待つしかありません。

私が行った日も大勢の外国の方が順番待ちをしていましたが、

行政書士によると「今日はかなりすいている方」とのことでした。

 

ようやく全ての業務が終了。入国管理局を出て、道路を渡り、

帰りは来た時とは反対側のバス停から品川駅へ。

新橋駅から歩いてオフィスに戻り、やっと一息つくことができました。

 

正直かなり疲れを感じましたが、行政書士が実際に入国管理局で行う業務とその雰囲気、

そして弊社の行う業務の意義を改めて理解できたことは大きな収穫でした。

今回学んだことを今後のアシスタント業務に役立てていきたいと思います。

 

 

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