在留期間が少しだけ足りない…

行政書士法人IMSの冨田です。

 

大学職員の方から時々頂くお問い合わせに、次のようなケースがあります。

「就労期間が3ヶ月の研究者のためにCOE申請をしたところ、

在留期間も同じく3ヶ月でCOEが発行されました。

準備のために少し早く来日すると、帰国日まで2~3日だけ足りなくなってしまうのですが、

どうしたら良いでしょうか?」

 

日本での生活の準備をするために少し早く来日されるのはごく自然なことですが、

例えば就労期間が7月1日から9月30日までの方が6月28日に来日された場合、

許可された在留期間が3ヶ月であれば、在留期限は9月28日になりますので、

帰国予定が10月1日であれば、3日足りなくなってしまいます。

 

ほんの3日間だけだから これを救済する方法が何かあるのではないか、

という思いから お問い合わせを頂くのですが、残念ながら特別な方法はなく、

通常通りの在留期間更新申請が必要になります。

 

上記の方の場合であれば、更新申請が受理された時点で2ヶ月の特例期間が付与されますので、

11月28日まで法律上問題なく日本に滞在できる状態になります。

そして10月1日に帰国する時点でまだ入国管理局の審査中であれば、

出国時に更新許可申請取り下げの意思表示をした上で帰国して頂くことになります。

 

なお、就労等その方の本来の活動期間が過ぎた後に、

旅行をしたり出国準備のためにもう少し滞在したいという場合には、

更新申請ではなく、在留資格変更申請をすることになります。

 

先の見通しを立てることができれば、日本での滞在中も安心して過ごせます。

日本ビザについてご不明な点がございましたら、どうぞIMSにお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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