在留期間について

行政書士法人IMSの冨田です。

 

オフィス宛に頂く問い合わせのお電話で、この時期によくあるのが

「本人が希望する滞在期間が雇用契約期間より長い場合は、

在留資格認定証明書交付申請書をどのように書いたら良いのでしょうか?」

というものがあります。

例えば、外国人研究者と大学が3ヶ月間の雇用契約を結ぶことになったけれど、

ご本人が「雇用が修了した後、1ヶ月ほど日本を観光したい」と希望しているような

ケースです。

 

このような場合、ご本人が希望する期間を書くのは自由です。

在留資格認定証明書交付申請書の申請人等作成用1には「滞在予定期間」の欄が

ありますので、3ヶ月仕事をしてプラス1ヶ月観光をしたいならば「4ヶ月」と

書くことが可能です。

この欄はあくまでも本人の「希望」ですので、1年でも3年でも、

思った通りに書くことができます。

 

但し、そのご本人の希望がそのまま許可されるということはなく、

実際には、申請書のうち所属機関等作成用1「就労予定期間」の欄に書かれた期間を

基に決定されることが一般的です。

先ほどの例であれば、大学との雇用期間は3ヶ月ですので、

ご本人の希望が4ヶ月であったとしても、実際には3ヶ月となる可能性が高くなります。

 

同様の理由で、雇用契約が1年毎に更新される場合は、

たとえ自動更新で実際には5年間継続雇用されるのが慣例となっているような場合でも、

1年間しか在留期間が認められないケースが一般的です。

この場合は、必要であれば1年毎に在留期間更新申請をすることになります。

 

申請書作成の際に、参考にして頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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