職務上請求書の使用について

行政書士法人IMSの冨田です。

お客様から依頼を受けて戸籍謄本や住民票を取得する場合、
行政書士事務所では「職務上請求書」を使用します。

「職務上請求書」とは、特定の士業に従事する人が
その業務に必要な範囲内でのみ戸籍証明や住民票を取得できる様式です。
重要な個人情報を扱うため、悪用されないように
職務上請求書には厳しい使用ルールが定められています。

まず職務として成立していること、正当な理由であることについて
必要事項を漏れなく記載しなければなりません。
2枚複写になっていますので1枚は切り取って請求先に送り、
1枚は控えとして残しておきます。
ページ毎にに記載されている記号番号は帳簿にも転記しますので、
どの案件で どのページを使用したかがひと目でわかります。

また、職務上請求書がなくなったら行政書士会で購入するのですが、
新しいものを受け取るためには、使用済みのものを持参して
それまでの請求内容について確認を受ける必要があります。
しかも倫理研修を受けた行政書士しか購入することができません。

様々な制限や決まりごとがあり神経を使う作業ですが、
お客様の個人情報を守るためには、これくらい厳しくて丁度良い様に思います。
証明書取得が必要な業務も安心してご依頼を頂けましたら幸いです。

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