観光白書2016

こんにちは。行政書士法人IMSの後藤です。

先日、観光庁が平成28年度版観光白書を発表しました。
白書の中で28年度に講じようとする施策の一つに、
「すべての旅行者が、ストレスなく快適に観光を満喫できる環境に」
という視点が挙げられており、
”ストレスのない観光”に向けた具体的な施策の中に、
「最先端技術を活用した革新的な出入国審査等の実現」がありました。

革新的な出入国審査の一つが、バイオカートの導入です。
入国審査は従来、審査ブースでパスポートや入国カードの確認、指紋の読み取り、
顔写真の撮影が必要で、手続きに時間がかかっていました。
審査待ち時間を活用して個人識別情報(顔写真や指紋)をバイオカートと呼ばれる機器に
登録すると、データが審査ブースへ転送され、入国審査時間の短縮につながります。
バイオカートの導入で入国審査にかかる一人当たりの待ち時間が3分の2となる見込みで、
2016年中に関西、高松、那覇空港で導入、以降拡大を目指すとのことです。

その他にも、主要な観光・防災拠点における無料Wi-Fi環境の整備や、
多言語音声翻訳システムの普及、外国人対応の機会が多い交番等への
外国語対応可能な警察職員配置に努めるなど、
滞在中も安全・快適に過ごしていただくための施策が盛り込まれています。

外国人訪日数の政府目標を2020年に4,000万人に設定し、
観光先進国を目指す日本。
2020年の大イベントに向けて今後も様々な取り組みが加速していくことと思います。
自身の周辺では、今のところ両親がオリンピックにボランティアで
参加することに意欲を見せていることが最大の変化ですが、
(英語はほとんど話せませんが・・習得にも意欲を見せています)
これからどんな変化が起きるのか、楽しみに過ごしたいと思います。

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