驚きのスペイン文化①

 

行政書士の山口です。

 

今日は、私がスペイン留学中に感じた文化の違いについて書きたいと思います。

 

驚きのスペイン文化、第一弾は「1日の時間割」についてです。

スペインで生活する上で、日本の暮らしと最も異なることの一つは、この1日の時間の使い方ではないでしょうか。

 

日本では、一般的に昼食は正午にとります。

しかし、スペインではもっと遅く、昼食をとる時間は14:00から15:00頃です。

しかも一日の食事の中で、昼食の重要度が最も高いので、時間をかけてゆっくり食べます。

私は語学学校に通っていたのですが、朝は日本と同じ時間(私が通っていた語学学校の場合は9時)に授業開始で、授業終了は13:00でした。

その後帰宅し昼食をとるので、慣れるまでは授業中の空腹に耐えるのが大変でした。

 

昼食後は、有名なシエスタの時間です。

昼食時間からシエスタが終わる17:00頃まで休憩時間なので、街中のお店や観光施設も開いていないことが多く、この時間はメインストリートも閑散としています。

しかし、日本では「シエスタ」というと「お昼寝の時間」と捉えている方が多いと思いますが、実際には「寝ているのは外国人留学生だけ(私が通っていた語学学校の先生談)」とのこと。スペイン人は、「長くても20分程度ソファで横になるだけ(同談)」。

実際、昼食を家でとるために職場からいったん帰宅する人も多く、昼食後に再び職場に向かうため、長く思えるランチタイムも案外忙しいのかもしれません。

 

昼食が遅いということは、夕食も遅いです。

夕食はだいたい21:00か22:00に食べるのが一般的です。

そのため、夜のバルやレストランは深夜まで人で賑わっていました。

 

個人的な見解ですが、この習慣はスペインの気候(真夏の日中の日差しの強さは相当なものです)や日照時間(真夏だと22:00頃まで明るいです)が大きく影響しているのではないかと思います。

やはり所変われば習慣も様々です。

初めは慣れるのが大変でしたが、自分が育った環境とは別の環境に身を置くことで、柔軟性を身につけることができたと思います。

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