驚きのスペイン文化②

行政書士の山口です。

 

今日は驚きのスペイン文化第二弾、日光浴について書きたいと思います。

 

先日梅雨明けし、東京も連日暑い日が続いています。

日本では、一時の日焼けブームはあったにせよ、基本的には白い肌が好まれ、今や季節を問わず、日焼け止めや美白効果のある化粧品が店頭に並んでいます。

日本人の多くは、太陽が照りつける季節では、日焼けをしないように、日傘をさしたり、少しでも日蔭のあるところに移動したりしますが、スペインの人々は太陽が好きな人が多いように感じます。

 

もちろん、真夏の日差しの強さは日本より強いので、さすがに状況は変わってきますが、冬が終わり春になり、少しずつ日差しが暖かくなってきた頃は、日なたを好む姿をよく見かけました。例えば、広場にあるバルやカフェには必ずテラス席があり、多くの人が店内の席よりテラス席を選ぶのですが(テラス席の方が値段が高いことが多いにも関わらず)、時間帯によって、テラス席が日なたにあたるカフェと日蔭になっているカフェでは、明らかに日なたとなっているカフェに人が集まっており、その顕著な差に驚きました。

 

また、日本人の、特に女性は、日焼けによるシミを気にしていて、できてしまったシミは隠そうとします。しかし、スペインの女性にとっては、違うようです。

ある女性が、「シミがあるということは、若いときに太陽を思いっきり楽しんだ証拠!」とむしろ誇らしげに語っており、日本人の価値観とのギャップに驚きました。

 

ある文化ではマイナスの印象を与えるものでも、別の文化ではプラスとしてとらえられることがあり、異なる文化に身を置くことで物事の多様な価値観を認識できた良い経験でした。

-ブログ一覧へ-