驚きのスペイン文化③

行政書士の山口です。

 

今日は驚きのスペイン文化第三弾、ゴミの捨て方について書きたいと思います。

 

スペインでは、可燃ごみ用、カン、ビン類用、ダンボール用・・・などと色分けされた大きなゴミ捨て用のコンテナが、通りの至るところに設置されており、いつ何時でも、どこの住人でも、ポイっとゴミを捨てることができます。

コンテナは毎日大きなトラックで回収され、また空のコンテナが設置されていました。

また、使用済み油を回収するボックスや、不要となった布製品・靴などのリサイクルボックスも、街中に設置されており、ゴミ、不用品を処分するのは、簡単でした。

 

日本では、家庭ゴミの捨て方には、自治体ごとに細かいルールがあります。

月曜日は可燃ゴミ、火曜日はカン、ビン、水曜日はペットボトル・・・など曜日ごとに種類が決められ、ゴミの捨て方も、ゴミ捨て場も、捨てることができる時間も、住んでいる地域ごとに決められています。

 

そんな習慣を当たり前と思っていた私は、スペインでのゴミの捨て方の自由さに驚きましたが、すぐに慣れました。

しかし、逆に考えると、日本で暮らす外国人の方で、スペインのように自由度の高いやり方に慣れている方の場合、日本のゴミ捨てのルールに慣れるのは、なかなか難しいことではないかと思いました。

日本人でさえ、異なる自治体に引越しをした場合、やり方に慣れるまでに時間がかかるのに、元々習慣の違う外国の方にとって理解が難しいのは、当たり前のことなのではないかと感じました。

 

外国人の方のゴミの捨て方が、ご近所トラブルの原因になることもあるかと思います。

郷に入ったら郷に従え、ということで、日本のルールを正しく理解し、従っていただく必要はありますが、私たち日本人側も、外国でのやり方を知っていると、説明の仕方や対応方法も変わってくるのではないかと思いました。

また、そのような、普段外国の方が日本で生活する上で抱えるであろうトラブルを解消するお手伝いができたら、というのも、現在の仕事を選んだ一つのきっかけです。

 

ゴミ捨てのおかげで、私の国際理解が一歩深まった(と感じる)エピソードをご紹介しました。

 

 

 

 

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