入国管理局での審査期間

 

シニアマネージャーの川口です。

本日は、最近の東京入国管理局での審査に要する期間について、お話します。

 

結論から申し上げますと、我々の感覚の平均値(申請内容にもよりますが、

概ね4週間から6週間)よりも、最近は長く時間を要している実感があります。

 

東京入国管理局での審査は、大きく分けて4つの部門により行われます。

就労資格関連の申請の場合は「就労審査部門」、

留学生関連の申請の場合は「留学審査部門」、

弊社の大学の御客様からのご依頼が多い、私費の研究員の方が

該当する在留資格「文化活動」の申請の場合は「研修・短期滞在部門」、

日本人の配偶者や永住者関連の申請の場合は「永住審査部門」

により審査されます。

 

現在はとりわけ、10月入学の留学生のための駆け込み申請が多い

「留学審査部門」が忙しそうですが(但し、ピークは若干過ぎた模様)、

それ以外の部門におきましても、この申請なら3~4週間前後かなという

我々の感覚で申請した場合でも、4~5週間を要している実感があります。

 

弊社ブログで日常的にお伝えしている通り、昨今の東京入国管理局は

いつ行ってもほぼ大混雑、という状況ですし、もはや閑散期は

存在しないのでは、とも思えます。

 

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多くの御客様より「来日が1ヵ月後なのですが、何とか間に合わせて

いただく方法はありませんか?」というご質問を最近特に多く

いただきますが、全審査部門において日々膨大な量の審査が行われており、

急いでいるといった個々の都合や状況に応じたフレキシブルな対応は、

残念ながら入国管理局では現実的に不可、と言えます。

 

ご事情は理解できますが、残念ながら弊社は入国管理局ではなく、

当然弊社が審査をするわけではないため、審査・許可権限もありません。

 

また、在留資格関連の申請はそもそも、外国人本人の過去の出入国記録や滞在歴、

受入機関の過去の申請実績ほか、幾多の審査要素を踏まえ、入国管理局の

裁量により最終決定がなされます。

その行政行為という特質上、弊社ほか取次行政書士の責任や力の及ばない

領域が実際には多々潜在し、世界中のどなたがどんな申請をされる際も、

100%の結果保証が存在しえない業務です。

 

ただ、弊社は過去の数万件以上の実績を基に、審査ができるだけ

スムーズに進むよう、必要と見込まれる書類を申請毎に、

ケースバイケースで見出し、コンサルティングや独自のノウハウに基づいた

書類作成等を日々行っており、それが功を奏して審査がスムーズに進み、

結果として要する審査期間が早まるケースは多々ある、と自負しております。

 

また、一つとして同じ申請というのは存在せず、弊社の業務に

おいては、流れ作業で行うということは皆無、と断言できます。

 

弊社の実績やノウハウには絶対的な自信・自負がございますので、

(直近でも、その点を確信する申請がございました)

在留資格関連でお困りの方は、ぜひご相談ください。

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