自動化ゲートの拡充

行政書士の山口です。

 

以前本ブログにおいて、空港の「自動化ゲート」についてご紹介いたしました。

 

現在、自動化ゲートを活用することができるのは、成田、羽田、中部、関西の四つの空港のみですが、去る10月20日に行われた、国家戦略特別区域諮問会議において、前述の四つの空港以外の地方空港でも、自動化ゲートの導入が指示された、とのことです。

 

この「国家戦略特別区域」は、経済社会の構造改革を重点的に推進することにより、産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点の形成を促進する観点から、国が定めた国家戦略特別区域において、規制改革等の施策を総合的かつ集中的に推進していくもので、増加する訪日外国人の観光需要を取り込むことも、重要な課題の一つです。

 

具体的な内容は不明ですが、今後、地方空港においても自動化ゲートを導入し、入国審査の待ち時間を大幅に短縮し、手続きを迅速化していく、ということです。

 

また、出入国管理行政の話題ではありませんが、今回の諮問会議での規制緩和の目玉は、特区の一部等地域限定ではありますが、一般の住宅に観光客を泊める「民泊」の拡充と、自家用車で有償運送を行う「ライドシェア」の解禁です。これらに関する説明は、本ブログでは省略しますが、外国人の方の日本旅行の在り方は、今後ますます変化するのではないでしょうか。

 

今後の規制緩和にも注目していきたいと思います。

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