7年後のお約束

 

シニアマネージャーの川口です。

 

本日、無事に永住が許可された御客様を訪問し、

「永住者」としての在留カードをお渡ししました。

 

その方は申請の要件を当然満たすだけでなく、

これまでの滞在状況やあらゆる要素を踏まえても、

私だけでなく誰がどう見ても永住者に値し、私としても

不安はほぼ皆無だったと言える申請でしたが、

非常にお喜びいただけました。

 

最後に、永住者として今後すべき、7年毎の

「在留カードの有効期間の更新申請」について

説明しました。

 

永住者に在留期限は無いため、更新や変更の申請は

今後はもちろん不要となりますが、在留カード自体の

簡単な更新手続きだけは、必要となります。

 

私から説明後、

「この申請は、自分でやらなければならないことですか?

川口さんにお願いすることはできますか?」

とご質問いただきました。

 

もちろん我々行政書士が代行可能なため、即答できる

ご質問のはずでしたが、私は一瞬言葉に詰まりました。

今から約7年も先のお話にも関わらず、

私にご依頼いただくことを前提とするような

お言葉だったからです。

 

本当に恐縮し、

「まだまだだいぶ先のお話で恐縮ですが、

その際はぜひお気軽にご依頼ください。」

と回答しました。

 

確かに永住者という在留資格は、ご本人の

一生ものの許可という点で大きな価値があり、

私の業務に一定のご評価をいただけることは、

不躾でおこがましくも、理解できます。

 

ただ、私が7年後にどういうキャリアや人生を歩んでいるか、

私自身や誰もが全く想像がつかないにも関わらず、

そういったお言葉をいただけるというのは

本当に感慨深く、仕事冥利に尽きます。

 

その御客様にとっては、さりげない一言だったの

かもしれませんが、私はそのお言葉を生涯忘れません。

 

弊社は現在、年度末で最も忙しいと言える時期を迎えていますが、

そういった御客様の温かいお言葉に支えていただいているなと、

感動と共に初心に帰るきっかけとなる、今日一日でした。

 

御客様から感動をいただくだけでなく、それ以上の

感動を御客様に提供しなければならない立場と自覚し、

弊社はこれからも日々邁進いたします。

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