イラン、イラク、スーダン、シリアへの渡航歴ある方のアメリカビザ申請

こんにちは。

行政書士法人IMSの岩谷桃子です。

 

先日弊社のHPでもお知らせいたしましたが、

2016年1月21日、米国はビザ免除プログラムの改定及び

テロリスト渡航防止法の施行を開始しました。

 

日本人は、通常は査証免除国協定により、90日以内であれば渡米ができますが、

2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダンまたはシリアに渡航、

または滞在したことがある方は、ESTAを利用しての渡米は禁じられ、

必ずビザを取得してからでなければ渡米できなくなってしまいました。

 

 

石油会社、製鋼会社など中東に関わる会社にお勤めの方などは、

当該地域への渡航歴が多く、まさに米国ビザ申請をしなけれなならないでしょう。

弊社にもさっそく、イランへの渡航歴があり、

ビザ申請の必要なお客様よりご相談・ご依頼がございました。

 

 

長い間ひとつの石油会社で勤め上げ、定年退職された方です。

奥様とのニューヨーク旅行を予約した直後、米国の法律改正があり

ビザ申請の必要性に気づかれました。

IMSにたどり着くまでに、数社にお電話でお問い合わせをされたようですが、

他社さまではBビザ申請のサポート費用が50万円。と案内され、

弊社のサポート費用についてもそのくらいなのか。と

あまり期待はしていなかったようです。

 

 

状況をお伺いし、過去のイランへの渡航が会社からの派遣であり、

決してテロ等に関わるような業務ではないことがわかりましたので、

弊社は特別高額なビザサポート費用はご案内せずに、

通常のBビザ申請としてお引き受けさせていただきました。

 

 

大使館のHPにも

「この新法は米国への渡航または入国を禁止するものではありません。

また、 ビザ免除プログラムを利用する渡航者の大多数は、

この法律による影響を受けることはありません。」と明記されております。

実際、大使館面接で領事に聞かれる質問の内容も、

中東での業務内容の詳細であり、軍事に関わっていないかの確認です。

 

 

過去にイラン、イラク、スーダン、シリアへ渡航された方は、

現時点でアメリカへの渡航が決まっていなくても、

お早目にBビザ(短期商用、観光)を申請することをお勧めいたします。

 

 

今回、弊社にご依頼いただいたお客様はもちろん許可され、

3月の旅行をたいへんに楽しみにされています。

下記、御礼のメールをいただきましたので、お客様の声としてご紹介させていただきます。

 

 

「1月22日にHISからメールをもらって以来、

ずっと心に重しが乗ったような感じでしたが、

これで、すっきりできます。

思い出せば、1月26日に岩谷さんと電話で話をしたのが、

展望が開くきっかけになりましたね。

あれ以来、てきぱきと書類を準備してもらって、

とても助かりました。

これで、どの国に行っても、イランに行った理由が明確に説明できるようになり、

今まで通り、いろんな国に行く計画が安心してたてられるようになったことが、

なによりありがたいです。大変お世話になりました。」

 

 

弊社では、Bビザ申請経験が多くございますので、

是非、ご相談いただければと存じます。

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