4月新入社員の方の変更後の在留カード発行時期について

行政書士の山口です。

以前ブログでお伝えしましたように、2月に入り、4月から企業に就職する方の「技術・人文知識・国際業務」への変更許可申請の審査完了通知ハガキが届くようになってきました。

実はこのハガキには、「申請の結果をお知らせしますので、入国管理局に来てください」と書いてあり、審査が「許可」された、とはどこにも書いてありません。
結果はどうだったのだろう、と心配になったことがある方もいるかもしれませんが、パスポート、在留カード、入国管理局に支払う収入印紙等を持参すること、と書いてあり、実質、申請が許可されたことを表します。

このハガキが到着してから、在留カード発給を受けるため、再度入国管理局に出向くのですが、基本的には、ハガキが到着したら、すぐに行くことができます。しかし、この時期の就労資格への変更申請についての結果ハガキには、「就職の1か月前から」や「在学中の教育機関を卒業後2週間以内」などといった、来局時期を設定したものがあります。(東京入国管理局の場合)

「就職の1か月前から」と書かれているのは、既に大学等を卒業し、就職まで待機するための在留資格(「特定活動」)をお持ちの方の場合で、「在学中の教育機関を卒業後2週間以内」と書かれているのは、現在、専門学校、大学に在学中で、「卒業見込み」として申請をした場合です。
「卒業見込み」として申請した場合は、「専門士の称号を取得した証明書」または「卒業証明書」が持参する書類として指定されています。

現在大学院に在学していて、既に学士の資格証明書を提出している場合、学歴に関する要件を満たしているものとして、大学院の修了証明書の提出を求められない場合もありますが、弊社の直近の実績ですと、学部生同様に、大学院修了時に修了証明書の提出を求められるケースが多くあります。

卒業式から入社まで、あまり時間的に余裕はありませんので、事前にご認識いただくとスムーズだと思います。

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