クールジャパンに携わる外国人の方への優遇措置の検討

こんにちは。行政書士法人IMSの伊東です。

内閣府は、クールジャパンを「外国人がクールととらえる日本の魅力(アニメ、マンガ、ゲーム等のコンテンツ、ファッション、食、伝統文化、デザイン、ロボットや環境技術など)。」とし、クールジャパン戦略は「クールジャパンの、(1)情報発信、(2)海外への商品・サービス展開、(3)インバウンドの国内消費の各段階をより効果的に展開し、世界の成長を取り込むことで、日本の経済成長につなげるブランド戦略。」と意味付けています。
 先日、「クールジャパン」推進を担う人材の育成などを検討する有識者会議「クールジャパン人材育成検討会」の報告書案についての記事を目にしました。その報告書案は、クールジャパンに携わる外国人を出入国管理上の優遇措置の対象に加え、日本への永住を促すことなどを柱としています。
 弊社のブログでもお伝えしていますように、現在、学歴や職歴などをポイント換算し、一定のポイント以上を取得している外国人の方に、永住資格の取得に必要な在留期間の短縮を認める「高度人材ポイント制」がありますが、報告書案内でクールジャパンに関連する外国人人材について「『高度人材ポイント制』の特別加算の対象となるよう検討を進める」ことを明記しました。
 日本での永住促進は、外国の消費者の動向を踏まえた日本文化の海外展開を後押しするための「ご意見番」となる外国人が、日本の企業や大学で継続的に活動できる環境を整えることを狙いとしているとのことです。追加するポイント数など具体的な内容については、今後検討されます。

-ブログ一覧へ-