留学生の資格外活動について

こんにちは、行政書士法人IMSの岩渕です。

最近、学生の方の夏季休暇期間と関連して、資格外活動許可に関するお問い合わせが増えています。
在留資格は,「就労や留学など日本で行う活動に応じて許可されるものであるため,その行うことができる活動は,それぞれの在留資格に応じて定められています。したがって,許可された在留資格に応じた活動以外に,収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動を行おうとする場合には,あらかじめ資格外活動の許可を受けていなければなりません。」(入管法第19条l)

「留学」の在留資格をお持ちの方の資格外活動に関しては、具体的に資格外活動の内容が決まる前に申請ができ、一部の活動を除き、週28時間までであれば、認められる包括的な許可といえます。
このような包括的な内容の資格外活動を行うことができる在留資格は、「留学」の他「家族滞在」、就職活動を継続するために認められる「特定活動」があります。
「留学」の在留資格をお持ちの方の資格外活動許可に関しては、所属する教育機関の定める夏季休暇など長期休暇においては1日8時間以内までの資格外活動が認められ、また、「留学」の在留資格を決定されて新しく上陸の許可を受けた場合(「3月」の在留期間が決定された場合を除く。)には,上陸の許可に引き続き,上陸の許可を受けた出入国港で資格外活動許可を受けることが可能です。

以上のように包括的に認められる「留学」の資格外活動ですが、週28時間以内(所属機関の長期休暇においては1日8時間)という制限は厳格に遵守ください。
「留学」の在留資格の期間更新申請や、後に就職が決まり在留資格を変更申請する際には、審査に影響が出る可能性がございます。

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