特例期間中の再入国許可

こんにちは。行政書士法人IMSの松井です。

年末年始を本国で過ごされる外国人の方も多いことと思います。

在留カードを所持していて1年以内に日本へ再入国予定の方は、事前の手続きが不要ないわゆる「みなし再入国許可」で出国し、再入国することが可能となります。中には、在留期間更新申請中や在留資格変更申請中で、一時的に日本から出国したいという方もいらっしゃるかもしれません。

現行の入管法上、現在の在留期間の満了日から2カ月間(これを「特例期間」と呼びます。)は、正規在留者として扱われ、日本における活動も再入国も従前どおり可能です。特例期間中に出国なさりたい「みなし再入国許可」の対象者の方は、新たな再入国許可申請などは必要なく、「みなし再入国許可」により、在留期間の満了日から2カ月を経過する日まで(例えば、在留期限が2017年12月21日の場合は、2018年2月21日まで)、再入国が可能となります。

ただし、この「みなし再入国許可」は、パスポート上にも在留カード上にも記載されませんので、海外で出発なさる時に入国審査官や航空会社のスタッフに日本への入国許可がないと思われ、トラブルとなるケースも聞き及んでおります。ご心配のようでしたら、通常の「再入国許可」を事前に地方入国管理局で取得されることをお勧めいたします。

 

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