短期滞在から留学の在留資格への変更について

こんにちは。行政書士法人IMSの岩渕です。

3月も終わりに近づき、4月からの新学期に向けて、留学の在留資格認定証明書を申請したお客様から未だ認定証明書が届いていないというお問い合わせを多く頂きます。
入国管理局の留学審査部門では、4月に学校にご入学される方の申請が殺到し、審査に時間がかかっております。

4月のご入学に認定証明書の発行や、認定証明書に続く現地大使館における留学ビザの発行が間に合わない場合、査証免除国の方は短期滞在ビザで入国し、入国中に認定証明書が発行された後、留学の在留資格への変更をご検討される方が多くいらっしゃるとお見受けいたします。

しかしながら、短期滞在から留学の在留資格への変更は、入国管理局が正規に認めた変更手続きではないことをご理解いただく必要がございます。
入管法20条3項では、短期滞在の在留資格から他の在留資格への変更に関し、「短期滞在の在留資格をもつて在留する者の申請については、やむを得ない特別の事情に基づくものでなければ許可しないものとする」と規定しています。
従いまして、在留資格認定証明書が発行され、入国管理局がやむを得ない特別の事情に基づくものとして申請を受理した場合のみ、変更のお手続きが可能となります。

以上の理由から、弊社では短期滞在の在留資格から留学の在留資格への変更申請を推奨しておらず、お時間に余裕を持って申請していただくようお願いしております。

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