新デザインの上陸許可証印

こんにちは。行政書士法人IMSの松井です。

法務省より、新しいデザインの上陸許可証印シールの使用が開始される旨発表されています。

外国人が空海港にて上陸許可を受ける際には、パスポートに上陸許可のシールが貼付され、そこに許可年月日、在留期限、在留資格、在留期間等が記載されることとなっています。今回は、そのシールのデザインが変更されます。これまでは、「五三の桐」が描かれておりましたが、新しいシールでは、「富士山と桜」のデザインに変更されるとのことです。

桐紋は、歴史的には、室町時代以降、幕府や皇室が貨幣、家紋、衣装等に用いており、現在では、日本国政府の紋章となっていることから、証印シールのデザインにも使用されてきたのだと思われます。現在の500円硬貨の表面にも桐が描かれており、日本人には、馴染み深く日本を象徴する紋である桐ですが、外国人の方にとっては、あまり魅力のないデザインだったかもしれません。

法務省によれば、証印シールについては、「観光立国推進のための『おもてなし』の一環として,より日本らしく,また,外国人の方への訴求力が強い『富士山と桜』のデザインに見直すこと」としたとのことです。東京オリンピックを意識しての変更のようにも思えます。

新デザインの証印シールは、すべての空海港(出入国港)において、本年2月21日(水)より使用開始されます。

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