永住許可申請と高度専門職2号の制度について

こんにちは。行政書士法人IMSの伊東です。

昨年の4月に高度専門職のポイントを満たす方の、永住許可申請の要件が緩和されました。それに伴い、お客様からお問い合わせいただくことがあり、以下の点について混乱を招いているようです。

(1) 高度専門職のポイント計算表で70ポイント以上を満たしている方の場合は、3年以上継続して日本に在留している場合には永住許可申請を行うことができること

(2) 在留資格「高度専門職1号」をお持ちの方で3年以上継続して日本に在留している場合には、「高度専門職2号」への変更申請を行うことができること

申請のためには「継続して3年以上日本に在留していること」、許可された場合には「在留期限に制限がなくなること」が共通しています。高度専門職2号は昨年の4月の永住許可申請の要件が緩和する前から存在している制度ですが、こちらの共通する点が理解を複雑にしています。

「高度専門職2号」は引き続き高度専門職としての活動を行う必要があり、世帯年収の要件を満たしている場合には、「6歳未満の子がいる場合の親の呼び寄せ」や「家事使用人の雇用」が認められており、「永住」は活動に制限がなく、退職した場合にも日本に在留し続けることができるという点が異なっています。

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