ESTAとパスポートの有効期限

こんにちは、行政書士法人IMSの松井です。

本日は、とてもスピーディにアメリカB2ビザ取得が叶ったお客様の事例をご紹介したいと思います。GW明けの5/10に男性の方からお電話をいただきました。その内容は、「5/25から米国旅行を計画しているが、先日、ESTA申請を行ったところ、妻は許可されたのに、自分だけ却下されてしまいました。入力ミスがあったのかもしれません。何とかならないでしょうか?」というものでした。

直ぐに動けば、ギリギリのタイミングではありますが、間に合う可能性は十分にある旨お話ししたところ、お客様は更に「実は、パスポートの有効期限まで1年を切っていると、ESTAが許可されないことがあるらしいという情報をネット上で見つけたので、昨日、パスポートの切替申請に行ってきました。新しいパスポートを受け取れるのは、来週の水曜日5月16日になります。」とおっしゃるのです。

ESTA利用の渡米は、パスポートの有効期限は基本的には入国時に90日以上あれば、問題とはなりません。ですから、パスポートの残存有効期間が優に11ヶ月あったお客様がそのことを理由に却下されたとは考えられませんでした(ESTA利用時のパスポートの有効期限については、こちらを参考になさってください。)。

米国ビザ申請および大使館/領事館面接では、当然ながら、現在有効なパスポートが必要となりますので、新しいパスポートを入手してからのビザ申請の準備では、ご旅行に間に合わなくなる可能性があります。お客様には申請したパスポートセンターに、申請取り下げができないかどうか確認してほしい旨お伝えしました。お客様は、すぐに確認してくださり、翌日、無事に無傷なパスポートをお手元に取り戻し、ようやく米国ビザ申請をできる準備が整ったわけです。結果的には、5/17に面接を済ませ、翌週22日には、ビザが発給されたパスポートの返送を受けました。お客様は、ご旅行には若干の余裕を持って、ビザおよびパスポートを手にすることができ、奥様とともに大喜びでご旅行に出発されました。

 

↓お客様からご送付いただきました写真です。

 

大概のことは、インターネットで調べられる便利な時代にはなりましたが、ネット上の情報は玉石混交と言えます。誤った情報を信じて、行動なさると思わぬ痛い目にあいかねませんので、ビザ申請のような専門的知識を要するものについては、私どものような専門家に相談なさることを強くお勧めいたします。

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