中華人民共和国 香港特別行政区

行政書士法人IMSの川上です。

 

みなさんは香港に行かれたことはありますか?

私は5年くらい前に一度訪れたのですが、街のあちこちで多文化多様性を感じ、

また食文化に魅了され、とても印象に残る都市のひとつです。

 

香港はかつてはイギリスの統治下にありましたが、

1997年に中国に返還され中国の特別行政区となりました。

香港は中国の行政区の1つではあるものの、中華人民共和国香港特別行政区護照

(パスポート)を発給しており、これは中国のパスポートとはとは異なります。

もし中国籍の方が日本に90日以内の観光などに訪れる場合は

「短期滞在」のビザを取得しなければなりません。

一方香港特別行政区発行のパスポートを持っている方は

査証免除の為、ビザを取得する必要はありません。

 

又、国籍を問わず日本に中長期の在留資格で滞在することになった場合は、

入国後には在留カードが発行されますが、在留カードには中国籍の方、香港特別行政区の方共に

国籍は中国とのみ表記されます。

しかしながら、日本の入国管理局は運用上それぞれを区別している為、

もし中国から香港、香港から中国など、

何らかの理由で所持するパスポートが変わった場合には変更の届け出が必要になります。

 

世界中には様々な歴史背景を持つ国があり、日本との関係も又、様々です。

最新の情報に注意しながら、正しいご案内が出来るように精進したいと思います。

 

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