米国でのパスポート紛失

こんにちは。行政書士法人IMSの松井です。

最近、ビザを取得して、米国に入国したのにも関わらず、米国内でパスポートを紛失してしまったというお問い合わせを何件もいただいております。

言うまでもなく、パスポートは外国に滞在している時には非常に重要な書類なので、無くさないよう厳重に保管・管理していただきたいのですが、盗難に遭ったり、紛失したりというケースもあるかと思います。そのような場合の対処法をご参考までにお伝えします。

① 最寄りの警察に届け出をして、ポリスレポートを取得してください。こちらの手続きは、新しいパスポートやビザ申請の際に必要となります。

② 管轄の在米日本国大使館/領事館に紛失・盗難の届け出をするとともに、新しいパスポートを取得してください。

③ 有効な米国ビザのあるパスポートを紛失・盗難された場合には、米国大使館にその旨を報告してください。下記リンクからお手続きが可能です。

https://japan2.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-form-niv-lostppt.html

なお、ビザと滞在許可を混同されている方が多いですが、ビザ(査証)はあくまで入国時の推薦状という性質のものですので、基本的にはビザを紛失しても滞在許可に影響を与えるものではなく、米国の場合、外国人の滞在許可はI-94 によって確認可能です。しかしながら、一度米国を出国して、再入国をしたい場合には、ビザが必要となりますので、米国大使館ないしは領事館において、新しいビザを取得する必要がございます。

外国においてパスポートを紛失すると、上記のような非常に面倒な手続きが必要となるばかりでなく、Identity theft(個人情報の盗難)等犯罪に巻き込まれる可能性もありますので、くれぐれもお気を付けください!

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