外国人と「特定技能」ビザについて

こんにちは。行政書士法人IMSの洪です。

今年も後少しを残しています。みなさんにとっては、どんな一年になられたでしょうか?私にはとっては、今年はIMSで働くことができ、また立派な方々に出会うことができて、大変有意義な一年でした。

さて、特に今年の下半期になってから「外国人労働者」、「特定技能」という言葉をよく目にすることがあります。今回は、大変ホットな話題になっている外国人労働者向けに新設され、施行予定の「特定技能」在留資格について、自身の考えを少し述べたいと思います。

この「特定技能」在留資格に関しては、弊社の村井代表も種々打ち合わせや協議会などの関連会議に参加したり、今後の運営のあり方等について積極的に活躍をしています。いつも感謝しているばかりです。

来年の4月から施行予定だそうで、各界からは賛否両論がありますが、日本の現状を受け止めるしかないと思います。また、この在留資格による外国人労働者の受け入れに関して、様々な話しが飛び変わっています。治安が悪化するんだとか、犯罪率が上がるんだとか、何故か日本の治安悪化や犯罪率増加を外国人のせいにしているように思われ、いち外国人としてこのような記事を見る度に、いつも心が痛くなります。

少子高齢化や労働力不足など、今のような日本になったのは、日本国自身の問題と責任であり、多くの外国人が日本にやってきて働くことに対しては、むしろ感謝すべきだと思います。

昨今になって、日本では労働力不足ということが大々的に訴えられていますが、人口としては決して少ない国ではありません。よくよく考えて見ると、日本では本当に労働力が不足しているのかと思うくらいです。一つ例を上げると、以前住んでいたところの近くにパチンコ屋さんがあって、毎朝その前を通っていました。そのたびに見る光景は、朝の開門前からパチンコ屋さんに行列を作っている若者達です。平日にも関わらず、普通なら仕事に行く時間なのにと、いつも不思議に思っていました。日本全国に1万店舗以上あるパチスロ店での毎日の遊戯人口を考えた時、毎日働かない人口がどのくらいいるのか、想像できると思います。

もちろん、パチンコは日本では一大産業でもあるわけですから、彼らもお金と時間を費やしてパチンコ屋の売上を上げ、さらには日本のGDPにも貢献しているはずですので、悪いとは思いませんが、労働力不足が訴えられている今の世の中においては、いかがなものなのかなと思います。

そして、今後のさらなる外国人労働者の流入により、現場労働から離れる日本人労働者は必ず増えると思います。現場離れをどのように解決するか、やはり外国人労働者との共存問題にも繋がると思いますが、今後の一つの大きな課題ではないかと思います。

いずれにせよ、もはや日本は外国人労働者に頼らずにしては厳しい状況に陥っていることは、だれもが実感しているはずです。このような状況の中で、外国人を排除しようとしたり、受入に対して抵抗したりするよりは、いかにして外国人とうまく付き合って行くかを考えた方がよいのではないでしょうか?

来年からの施行まで後少しです。新しい在留資格について、了解を深めたい企業の方や受入を検討している企業の方は、是非弊社へお問い合わせ、ご相談ください。ビザの専門家達が徹底的に説明を行い、企業様の外国人従業員の受入を全力でサポートします。

 

日本ビザ申請、IMSの特徴および「唯一性」

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