ジョンが行く:米国ビザ再申請

こんにちは行政書士法人IMS桑原です。

10月に入りましたが、季節外れの暑さに驚いています。すっかり秋めいてきました、と書くことになると思っていましたが、台風の影響でまだ夏日のところも多いと聞きます。季節の変わり目でもありますし、体調管理には気を付けましょう。

前回、米国ビザ申請で却下されたミキちゃんは、IMSに相談に行き、米国ビザの却下理由について聞きました。理由が分からない状態で再申請を試みるミキちゃんですが、どうなるのでしょうか。前回のジョンはこちら

 

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「そうですね、まず橋本さんが米国大使館へ提出された資料は、かなり不足しています。」

 

桑原さんはミキちゃんが米国大使館へ提出した少ない書類に何度か目を落としながら言いました。

 

「先ほども申し上げた通り、214(b)が理由で却下される場合は、大体日本との紐づきを十分に証明できていないか、その他の理由が考えられます。橋本さんは、特に過去に逮捕歴等の問題もないですし、提出された書類を見る限り、日本でのご状況を十分に説明できていなかったのだと考えます。」

 

「そうなんですね、、でもそういうのを証明するのはどういうものが必要なんですか?」

 

「たとえば、大使館のウェブサイトにも必要書類として出ていますが(*1)、在職証明書等ですね。これは、日本で現在お仕事をしていて、今回の渡米はただの長期休暇の一環なので必ず戻ってきて勤務を続けますよ、ということを証明することになるんですね。(*2)

 

「あー、大使館のウェブサイトを先に確認すべきだったんですね。全然見ていませんでした。」

 

「橋本さんの場合は、再申請して許可を得られる可能性は十分にありますが、最近は米国ビザの審査が非常に厳しくなっているので、語学学校に行くというだけでは、なかなか許可が取れなくなっています。(*3)

 

「簡単に行けると思ってました。」

 

「そうですよね、日本人は、他の国に旅行に行くときビザを取らなければいけないケースが殆どないので簡単に考えがちですが、その国その国で決まりは違うため、国内旅行ではないという意識を持っていないとダメですね。さ、じゃあ橋本さんの米国ビザ再申請について詳細をお話しますね。まず、在職証明書を取っていただいて、それで・・・・」

桑原さんからの再申請についての内容を聞いて、ミキちゃんは自分ではできないと思い、IMSに申請代行をお願いすることにしました。(*4)

 

「ありがとうございました!それではよろしくお願いします。」

 

ミキちゃんは、許可が得られそうな気持でいっぱいになり、明るくIMSを後にしました。

 

「(よかった~、後は言われた資料を準備しなくちゃ)」

 

(申請はいつでもできるけど、問題は結果ですね。つづく)

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*1:米国大使館のウェブサイトには、渡米目的によって、どのビザが適切なのかということと、各ビザの申請をする際に必要な書類が載っています。ご自身で申請される方は、まず大使館のウェブサイトを確認してみてください。

*2:一部を除く米国非移民ビザは、米国に入国する全ての人を、米国で就労したい・米国に永住したいという意思を持っているかもしれないという目線で審査を開始します。ですので、そうではないですよ、という証明を揃える必要があります。

*31か月や2か月の語学学校であれば、ESTAで受講できることもあります。ただ、長期滞在になるので、それぞれの状況によっては、入国審査時に止められてしまう場合もあることを認識しておかなければいけません。

*4:行政書士法人IMSでは、米国ビザ申請が出来るか否か、その他米国非移民ビザに関するご相談を有料コンサルティングで承っていますが、コンサルティングを受けたら申請代行を申し込まなければいけないということではなく、ご相談だけでも承っていますので、お気軽にご利用ください。

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