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【Youtube アップしました】外国人シャットアウトで悲痛の声

新型コロナウイルスの「オミクロン株」対応で、政府は外国人の入国停止に踏み切りましたが、約6週間前に留学生技能実習生、ビジネス関係者らの入国を認める緩和策を打ち出した矢先の方針転換に、受け入れ側からは落胆の声が上がりました。

弊社と顧問契約を締結している東京大学では、11月上旬時点で秋入学者の見込み数を含め、約1千人の留学生が入国を待っておりましたが「厳格な隔離や検査への態勢を構築しているところだったので悔しい」と話されています。

交換留学では、同大の日本人学生が次々と海外へ飛び立った一方キャンパスで言語や文化の多様性が乏しくなる影響について「留学生の問題ではなく日本人学生の教育環境の試練だと多くの人に知ってほしいとのことで、海外からのエンジニアや研究者も来日できず、研究分野の遅れは深刻だと指摘されています。

「応急対応として国境を再び閉じるのは理解できるが、同時に開けるための見通しを示し、準備や態勢を整えてほしい」と話し、「やっと来てもらえると期待していたのですが。正直、混乱しているとの声も多く聞かれました。

また、他の大学では、在留資格認定証明書を持ちながら入国できない同大の学生は54カ国・地域以上の843人にのぼります。
日本政府は留学生が集中して入国することがないように、段階的に受け入れる方針を示しています。

そのため、大学では今月と来月の申請対象を229人とし、そのうち約100人が申請を進めていた。学生によっては、早ければ12月下旬にも入国できるものと準備を進めていたそうです。

大学の広報担当の方は「タイの学生から『やっと入国できる。友だちに渡すプレゼントを用意している』と喜ぶ連絡を受けたばかりだったが入国禁止の措置にショックを受ける学生もいると思うので、ケアをしていきたい」と話されているようです。

また、学術機関だけではなく、人手不足の労働現場にも悲痛の声があがっており農業から製造業まであらゆる人手不足の労働現場を支える外国人技能実習生の入国も停止され、
出入国在留管理庁の統計によると、2019年に新たに入国した実習生は約19万人。

今年は1月に2万人が来日したが、入国制限を受けて2~9月は13人だけだったそうです。

詳しくはYoutubeチャンネルでご説明させていただきます。ぜひご視聴ください。

https://attorney-office.com/contact/

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