地元愛

行政書士の川上です。

 

先月、子供の春休みに少しの間、私の実家に帰省しました。

私の生まれ育った地元は近年観光地として盛り上がっています。

スカイライナーの車内にも英語版で街のPRポスターが貼っていて、

外国人観光客の誘致も積極的に行っているようです。

 

実際、帰省中に買い物に行こうと近所を自転車で走っていたら、

外国人観光客の方に英語で道を尋ねられました。

自分の地元が外国の方にとっても訪れたいと思う場所であることが嬉しく思いました。

私は今は地元を離れて生活していますが、便利さと歴史的な雰囲気を合わせ持つ

自分の地元の街が好きです。

 

しかし以前はそうではなかったと思います。

少しでも都会に…という漠然とした気持ちで進学先を選んだこともありました。

その後地元を離れてみて、改めて居心地の良さや慣れ親しんだ場所への思いが

強くなったと思います。

 

私たちの業務で取り扱う在留資格「留学」に関する申請の申請書の中に、

卒業後の予定を問う項目があります。

日本での進学、日本での就職、帰国、その他、を選択します。

この選択が直接審査結果に大きく影響する可能性は低いように感じますが、

留学の在留期間更新でビザコンサルティングにいらっしゃる学生さんは、

「まだわからない」と、この項目を空欄のままお持ちになる方が多いです。

その場合現時点での希望として記入して下さい、とお話ししますが、

少し悩んでいずれかを選ぶ方、選びきれずにその他を選んで未定とする方…。

様々なケースがありますが、皆さん真剣に将来のことを考えて、迷っているのだと思います。

 

私は電車に乗れば地元に帰れますが、留学生の皆さんはそうはいきません。

卒業後に自分の郷里を離れて生活するのか、そこに戻るのかは大きな選択です。

もちろん決めるのはご自身ですが、私は留学生の皆さんが決めた結論の為に、

お手伝いできることは精一杯やりたい、と思います。

 

私が道案内をした外国人観光客の方は目的の桜の名所の寺院にたどり着けたでしょうか…。

私の地元を満喫し、楽しい旅行になったと良いな、と心から思います。

 

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