地方創生のきっかけ

行政書士の川上です。

梅雨明け以来、毎日暑い日が続きますね。

 

7月末に行われた東京都の知事選挙は全国から注目を集めました。

東京都の2014年の予算は13兆3千億円で、スウェーデンの国家予算に匹敵するそうです。

それが日本の1都道府県なのだから驚きです…。

一方で経済の東京一極集中が続き、地方創生の必要性は長い間課題となっています。

しかし人口がどんどん減っていく中、どうやって地方を盛り上げていくのか、

難しい問題だと思います。

 

先日、茨城県の大洗市に娘たちを連れて海水浴に出かけました。

大洗は昔から海水浴場としてよく知られていますが、

今は別のことで大いに盛り上がっているのを知っていますか?

 

大洗はとあるアニメの舞台になっていて、

そのアニメの中には実在の場所が数多く登場します。

それは特にアニメの為に新しく作った訳では無く、

本当に昔ながらの和菓子屋さんや旅館がそのままの姿でアニメ化されているのです。

 

一見クラッシックな佇まいの旅館や商店の軒先に、

ポップな可愛い女の子の等身大パネルが置かれていて、

アニメファン達が行列をして写真撮影をしていました。

アニメは映画化もされ大人気になり、多くのファンが大洗を訪れ、

「聖地巡り」として舞台となった場所を巡っているのだそうです。

 

関連のグッズもたくさんあるようですし、

宿泊施設もそのアニメに因んだプランを打ち出していました。

 

大洗に多くの人が訪れることで周辺の交通機関利用者も増え、

著しい経済効果を生んでいることは間違いありません。

 

一見接点のなさそうなアニメと地方の街が融合し、

街全体の活性化が成功した例だと思います。

何がきっかけとなって注目が集まるか、わからないものですね。

 

私は海水浴を楽しむに留まりましたが、違う楽しみ方をしている旅行者の方に出会い、

なかなか興味を刺激された夏の出来事となりました。

 

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