外国人が日本で生まれたら…

行政書士の川上です。

 

中長期在留外国人が200万人を超える昨今、

当然に日本で生まれる外国人の数も増加しています。

日本は国籍については血統主義を採用しているため、

父親か母親が日本国籍でない場合は、日本で生まれたとしても

原則日本国籍を得ることはありません。

 

そして、例え父母が適切な在留資格を持っていたとしても、

日本で生まれた外国人の赤ちゃんは、自動的に在留資格を得る訳ではありません。

外国人の赤ちゃんが出生後60日以上日本に在留する予定がある場合は、

在留資格取得申請を行い適切な在留資格を得る必要があります。

これは出生から30日以内に行わなければなりません。

 

反対に言うと、出生後60日以内に日本を出国するのであれば、

在留資格取得申請は必要ありません。

しかし出生から60日を過ぎて、在留資格を取得していないと

理由を問わずオーバーステイになってしまうので、注意が必要です。

 

縁あって人生のスタートを日本で迎えた赤ちゃんにも、

在留資格に関する手続きは大切はものです。

適切な在留資格を取得し、健やかに成長して欲しいと願います。

-ブログ一覧へ-