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B-1 / B-2 Visa
ESTAが認証されると、2年間有効です。ただし、ESTAは有効なパスポートと結びついておりますので、申請時にパスポートの有効期限が2年ない場合には、その有効なパスポートの期限内がESTA有効となります。
新しいパスポートを取得した場合、結婚により姓が変わり名前が変わった場合、性別が変わった場合、帰化申請等で国籍が変わった場合等々、過去に許可されたESTA申請で回答した内容に変更があった場合には、ESTAを再申請して、新規に認証を得る必要がございます。
なお、以下に該当する場合は情報が必要です。
年々内容が細かくなっており、入力するにも時間がかかります。慎重に入力する必要がございます。ESTAは申請人の名前、生年月日、パスポート情報等入力を一通り終えると、適格性についての質問が出てきます。
過去にビザ申請却下歴や入国拒否歴、逮捕歴・犯罪歴がなく、伝染病も罹患していない方の場合には通常すべての質問に「いいえ」で回答をします。
しかしながら、この近年ESTA適格性の質問であやまってひとつでも「はい」と回答してしまった方は、再申請をしても認証を得ることができず、ビザ申請をするしかありません。
パスポートの情報や、性別、国籍等の軽微な入力ミスをCBPに訂正してもらおうと、電話やメールでコンタクトしても、CBPからは最寄りの大使館領事館でビザ申請をするようにという案内がされています。
入力ミスの実例:犯罪歴がないのに、Yesにチェックを入れてしまった。
過去に入国審査時に入国拒否をされた方は、ESTAの認証は下りません。そのために米国への渡航には滞在目的に応じたビザ取得が必要になります。
過去ESTAによる米国への入国審査時に、入国審査官より米国での不法就労・不法滞在を意図している、米国入国時に保持しているビザカテゴリーの滞在目的と実際の入国目的が合致していないために不法滞在を意図しているといった理由で入国を拒否されたなどの場合、しばらくの期間ESTAでの米国渡航はできないため渡航にはビザ取得する必要があります。
入国拒否の実例:NBAのハーフタイムで無償でダンスをする予定だったが、職業がダンサーなので就労を疑われ入国拒否
過去にビザ申請を行った際に申請が却下された場合、その後のESTA申請の際、適格性の質問事項でビザ却下歴の有無にYESと回答する必要があります。
当時のビザ申請の却下の理由によってはESTAが許可されない場合があります。
ビザ却下の実例:アメリカに90日近く滞在し、帰国直後にビザ申請をしたことにより移民の意思を疑われビザ却下
過去に犯罪歴がある方は米国への渡航には渡航、滞在目的に合ったビザを取得しなければ入国が出来ません。
ESTA申請時に犯罪歴の申告をする適格性の質問があり、YESで回答すべきであり、申告せずに認証を得て渡航した場合米国で入国拒否を受けることが多々あります。
過去に米国入国時に許可された滞在期間を一日でも超過して滞在した場合不法滞在・オーバーステイ歴があることになります。
ですから、次回渡航はESTAでの米国入国は許可されません。過去に米国出国時にI-94の記録間違いで不法滞在の記録が米国側に残っていることでESTAの認証が下りないなどの場合は、DHSTRIPへ問合せすることが可能です。
実際に一日でも米国でオーバーステイした場合にはESTAの認証は下りませんので、適切なビザ申請をするようにしましょう。
米国が管理する犯罪者リストの人物と同姓同名の場合
ESTAの申請は通常、迅速に処理され、ほとんどの場合、72時間以内に結果が分かります。もし申請が「渡航が許可されていない」と返された場合は、拒否された理由を理解し、今後の方針を決定する必要があります。
ESTA申請が却下される理由には、以下のようなものがあります。 * 申請資格に関する質問のいずれかに「はい」と答えた場合。
◆イラン、イラク、シリア、スーダン、イエメン、リビア、ソマリアからの第二の国籍をお持ちの方
◆米国でのオーバーステイの履歴がある。
◆2011年3月11日以降にキューバ、イラン、イラク、シリア、スーダン、イエメン、リビア、ソマリアへ渡航したことがある。
◆申請書に記載されているあなたに関する情報が、あなたのパスポートの情報と一致しない場合。
◆VWP対象者でない
◆滞在予定期間が90日以上である。
◆パスポートを紛失したことがある、または盗難届を提出したことがある。
◆ESTA登録時に虚偽の申告をしたことがある。
◆米国のグリーンカードをお持ちの方
◆警察沙汰になったことがある場合、犯罪の重大性に応じて米国への渡航が拒否されることがあります。
◆最近、別の国籍のパスポートでビザを拒否されたことがある。
◆すでに米国大使館で米国移民ビザを申請したことがある。
この他にもESTAビザが拒否される理由はありますが、米国当局からは公表されていません。
ESTA申請の認証が拒否された場合、急いで再申請される方が多くいらっしゃいますが、新たに申請し直しても拒否されます。
ESTAの適格性が認められない渡航者は、ビザ免除プログラムに基づく渡航資格は与えられず、米国大使館または領事館で非移民ビザの申請をする必要があります。
なお、渡航認証承認を取得するため虚偽の情報で再申請を行った場合、さらに状況を悪化させ、ビザ免除プログラムに基づいて米国への渡航機会を永久に失うことになりますので、絶対にそのようなことはなさらぬようご留意ください。
行政書士法人IMSはESTA入力ミスによりアメリカビザ申請が必要な方のサポート業務を行っております。アメリカ大使館・領事館への申請書類準備、面接予約、面接前ガイダンス等フルサポートいたします。
お客様の声をご紹介いたします。
*アメリカBビザ申請サポートいたしました。
Q: 弊社を知ったきっかけを教えてください。
A: Google検索
Q: 弊社を決定していただいた、理由をお聞かせください。
A: HPで調べた際、「ビザ取得難易度の高い方の取得率88%」と豊富な実績が決め手になりました。
Q: 弊社のサービスをご利用いただいた感想や、お喜びの声をお聞かせください 。
A: 米国での社内ミーティングが決定した際、過去にESTA拒否があったため、参加を諦めていました。一方で、非常に重要なミーティングであったため、「なんとしても参加しないといけない」という思いでした。 客観的に現状を整理するサポートから、当日(面接)の注意点などを丁寧にサポートいただき、背中を押していただきました。16年振りにアメリカに降り立った時は、とても感慨深かったです。 ありがとうございました。
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