IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

IMSブログ

Staff Blog

ESTAアプリで申請しましょう(ESTA公式)

こんにちは。

弊社は、日々アメリカ渡航に関するお問い合わせのご連絡が入ります。

なかでも、ESTAの入力ミス、ESTAの申請方法、ESTAの渡航許可の結果等、ESTAに関連する問い合わせが多くございます。

2023年6月21日、米国税関・国境警備局(CBP)が電子渡航認証システム(ESTA)のモバイルアプリの提供開始を報告し、スマートフォンでも容易に申請ができるようになりました

iOS: ow.ly/ka3850Pa9P2
Android: ow.ly/yBav50Pa9Px

皆さまはご存知でしたでしょうか。

現時点では、ESTAモバイルアプリは24カ国語に対応しており、DHSが米国への商用または観光目的の90日以内の滞在をビザなしで許可している40カ国すべての旅行者を対象としています。

弊社によくあるお問い合わせの中に、

ESTAの申請公費は21ドルのみであるのにかかわらず、模倣サイトに知らぬ間に誘導され、代行費用が上乗せされて、7000円程度の支払いをしてしまった。それにもかかわらず、渡航が許可されたのかどうかもよくわからず困っている、という、なんとも気の毒な連絡が入ります。

ESTAの模倣サイトについては、弊社としても何度も注意喚起をしてきましたが、今回のスマートフォンアプリの提供によって、惑わされる人が減るのではないか、と期待しています。

ご自身の使いなれたスマートフォンで、容易にかつ自身の言語で申請することができるようにCBPはモバイルフレンドリーの必要性を認識して開発した、と発表しています。

CBP recognized the need to provide a mobile-friendly experience to applicants

アプリではパスポートのスキャンと認証、セルフィー画像アップロードによる本人確認、個人情報や渡航情報の入力、渡米資格に関するセキュリティ質問への回答、入力内容の確認と申請、申請内容の変更、申請状況の通知受け取りなどが可能となりました。

パソコンを普段から使い慣れていない、という方でもスマートフォンなら日々活用していると思いますので、申請はずいぶんと簡単に、負担は軽減されたはずです。

モバイルアプリ提供前に申請した過去の申請状況もご自身のパスポート情報を入力すれば、アプリ上に表示されます。

今まで渡航許可を印刷していた、という方もいらっしゃると思いますが、アプリ上に表示されているので、こちらも印刷の手間が省略されました。

ESTAの申請を誤ってしまい、渡航が許可されない場合には、アメリカ大使館・領事館へビザ申請をしなくてはならないケースがほとんどです。

是非、使い慣れたスマートフォンで、公式ESTAアプリで申請をしてみてください。

 

 

最新の記事

カテゴリー

アーカイブス

お問い合わせ

Contact Us

ご質問やご相談、お見積りなどお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同お客様一人一人のご事情に沿った丁寧な対応を心掛けております。
万全なサポート体制でお客様からのお問い合わせお待ちしております。

03-5402-6191

9:00~18:00 土日祝定休