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Staff Blog
2025.08.13CIMT(不道徳犯罪)
アメリカ入国拒否に遭わないために(渡航前チェックリスト)
2022年頃から、米国入国拒否に関するご相談は増加傾向にあります。
特に近年は不法就労や売春目的を疑われるケースが目立ちます。
本日は、これから渡米される皆様へ、最新の動向を踏まえて、入国拒否を避けるために必ず知っておいていただきたい事項をチェックリストにまとめました。
一度入国を拒否されると、その後の渡米やビザ申請が極めて困難になることも。
アメリカ渡航前に下記を必ずご確認ください!
犯歴や滞在目的を偽って申告すると、発覚時点で即入国拒否されます。
さらに長期的な入国制限やビザ取得困難という重いペナルティを受けます。
審査官はESTAよりも深く広い情報にアクセスできるため、嘘は必ず見破られると考えてください。
米国では報酬の定義が広く、金銭だけでなく食事・宿泊費・物品提供も含まれます。
飲食店勤務、ヨガ講師、撮影モデル、芸術活動、ベビーシッターなどは、無報酬でも就労と見なされることがあります。
ESTAは90日以内の短期滞在が原則。
連続渡航や長期滞在を繰り返すと、不法就労目的を疑われ、再入国時の審査が厳しくなります。
虚偽の滞在予定を申告することも避けましょう。
2019年以降、ビザやESTA申請時のSNS情報申告は必須。
さらに2025年6月からF・M・Jビザ申請者は全アカウントの公開設定提出が義務化されました。
過去の投稿や交流、コメント、シェアも審査対象です。
不自然な贅沢生活・いわゆる「リア充」のご自慢投稿や不法就労を示唆する発言、反米的な発言は避けましょう。
入国審査時にスマホを確認され、露出の多い写真や異性とのやり取りが売春目的と誤解される事例があります。ただし、不利なデータだけを削除すると「証拠隠滅」と見なされる恐れがあるため注意が必要です。
犯罪歴のある施設や簡易宿泊所は、無関係でも疑われる可能性があります。
渡米前の荷物発送先にも注意しましょう。
過去に入国拒否された人物と同じカードやメールアドレスを使用すると、関係者としてマークされる可能性があります。
第一印象は重要です。過度な露出や派手すぎるメイク、ハイブランド品の多用は不必要な疑いを招きます。年齢にそぐわない物品所持は疑義を持たれます。
米国入国拒否は一度されると、その後の渡航やビザ申請が困難になります。
怖がる必要はありませんが、事前準備は慎重にしましょう。
正しい知識と行動で、不必要な疑いを避け、安全な渡米を実現しましょう。
もし、入国拒否に遭い、今後どのようにしたら渡米できるのか。お困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
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