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米国Visa Bondとは?

米国では、B-1/B-2ビザ(短期商用/観光ビザ)を申請する一部の国籍の方に対し、ビザ発給の条件として「Visa Bond(ビザ保証金)」の支払いを求める制度が2025年8月より試験的に導入され、2026年8月から正式な制度として実施されています

日本国籍の方は、現時点では対象外です。

Visa Bondの金額は、$10,000、$15,000、$20,000のいずれかです。

日本円にすると、為替レートによっては100万円を超えることもあります。

この費用は通常のビザ申請料金とは異なり、ビザ面接時、領事から指示があったタイミングで米国政府のオンライン決済システムより支払います。

支払いが確認された後、ビザが発行されます。

※Visa Bondを払ったからといって、必ずビザが発給されるわけではございませんし、ビザが発給されても、米国への入国が保証されるわけではございません。

 

Visa Bondとは?

Visa Bondは、米国での滞在ルールを守ることを保証するために預けるお金です。

主に、次のことを守るための制度です。

・認められた滞在期限までに米国を出国する

・指定された方法で米国に入国し、出国する

・Bビザで認められていない活動をしない

条件を守れば、原則として返金されます。

 

対象となる国籍

対象国一覧の最新版については、国務省のウェブサイトをご参照ください。

Bビザでのオーバーステイ率が高い、つまり、認められた滞在期限までに米国を出国していない人が多い国籍の方が対象となっています。

Visa Bondの対象となるかどうかは、居住地ではなく、国籍とビザ申請や渡米時に使用するパスポートによって判断されます。

そのため、日本に長く住んでいる方や、日本の永住権を持っている方であっても、上記対象国のパスポートを使用してビザ申請をする場合、Visa Bondを求められます。

 

入出国方法

Visa Bond対象者は、ビザ取得後のご渡米時、米国への入国方法だけでなく、出国方法にも注意が必要です。

米国への入国・出国には、原則として商用航空便(一般の旅客便)を利用する必要があります。

下記の方法は利用できません。

・チャーター便やプライベートジェット

・自動車、バス、鉄道などの陸路

・船などの海路

指定された方法で入出国しないと、出国記録が正しく残らず、Visa Bondが返金されない可能性があります。

 

Visa Bondが返金されるためには?

以下の場合、Visa Bondは解除され、支払った金額は自動的に返金されます。

・認められた滞在期限までに米国を出国したことが確認された

・ビザの有効期限までに渡米しなかった

・渡米はしたが、入国拒否された

 

 

日本国籍の方やESTA(ビザ免除プログラム)対象の国籍の方につきましては、現時点でVisa Bondの支払いは発生しませんが、同行者に日本国籍以外の方がいらっしゃる場合には、ビザ申請前に国務省のウェブサイトをご確認いただくことをお勧めいたします。

 

 

本ブログは現時点での情報であり、最新情報についてはお客様の責任において、政府公式サイト等でご確認ください。

 

 

 

(M.S)

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