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アメリカビザ 郵送申請の条件

アメリカのビザを取得する為には、米国大使館/領事館で領事との面接が必要となります。

しかし、遠方に住んでいる、忙しくてなかなか平日に時間を取れないなどの理由や、時期等によっては、面接枠に空きがなく、数カ月先まで面接が受けられず、渡米予定日に間に合わないという状況になることもあります。

 

条件に該当すれば、面接を受けずに、通常面接の時に持参する書類を郵送し、申請が可能です。

 

アメリカビザ郵送申請に該当する条件

ビザ更新の方

下記1)~12)全ての条件に当てはまる場合、郵送申請が可能です。

1)今回更新するビザは下記のいずれかのビザの種類である。

B1/B2、C1/D、E、F、H、I、J、L(ブランケットLを除く)、M、O、P、Q、R

2)今回更新するビザは前回のビザと同じ種類であり、そのビザはまだ有効もしくは失効してから48ヶ月未満である

3)前回のビザが発行された後、アメリカのビザが却下されたことがない

4)申請時、日本にいる

5)日本国籍もしくは日本に在住している(在留資格を持っている)

6)ESTA申請が却下されたことがない

7)イラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、キューバ、リビア、ソマリア、イエメンの国籍を持っていない

8)日本、アメリカ、その他の国で逮捕歴がない

9)前回のビザに「Clearance Received」や「Waiver Granted」の注釈がない

10)前回のビザに記載の名前、生年月日、国籍が現在のパスポートと一緒である

11)前回のビザは14歳以上の時に発行されたものである

12)日本、アメリカ、その他の国で逮捕されたことがない

 

〇14歳未満の子供および80歳以上の方(渡米歴・ビザ申請歴がなくてもOK)

下記a)~d)全ての条件に当てはまる場合は郵送申請が可能です。

a) 申請時、日本にいる

b) ESTA申請が却下されたことがない

c) イラン、イラク、北朝鮮、スーダン、シリア、キューバ、リビア、ソマリア、イエメンの国籍を持っていない

d) 日本、アメリカ、その他の国で逮捕されたことがない

 

〇更新以外のビザ申請の方

下記(ア)~(キ)全ての条件に当てはまる場合、郵送申請が可能です。(2024年1月1日以降、条件が少し変更されています。)

ア)過去にBビザ以外のアメリカビザが発給されたことがあり、その時領事との面接を受けている

イ)今回申請するビザは下記のいずれかのビザである。

C1/D、E(E企業登録済の場合のみ)、F、H、I、J、L(ブランケットLを除く)、M、O、P、Q、R

ウ)前回のビザはまだ有効もしくは失効してから48ヶ月未満である

エ)前回のビザが発行された後、アメリカのビザが却下されたことがない

オ)日本国籍もしくはアメリカビザ免除プログラム対象の国籍(ESTAが利用できる国籍)

カ)日本国籍以外の方は、現在日本に在住し、在留カードを所持している。

キ)日本、アメリカ、その他の国で逮捕されたことがない

 

 

※郵送申請の条件は今年の1月以降審査分より更新されていますので、お気をつけください。

 

郵送での申請は、直接米国大使館/領事館で面接を受けるよりも、ビザが発給されるのに時間がかかります。

また、郵送で申請をしても、面接に呼ばれることもあります。その場合は、自分のアカウントから面接予約をし、面接を受ける必要がありますのでご注意ください。

 

弊社では郵送申請希望のお客様のサポートもしておりますので、お困りの方は、弊社IMSまでお問い合わせください。

 

(ms)

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