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Staff Blog
2025.01.23USビザ関連
アメリカビザ申請前に知っておきたいこと
本日も弊社のブログをご訪問いただきありがとうございます。
いよいよトランプ大統領が就任しました。これに伴い、渡米にどのような影響があるのか、多くのお問い合わせをいただいております。現時点では、ビザの発給制限といった大きな動きは見られません。しかし、不法移民への取り締まりが強化される方向にあることは間違いなく、今後のビザ申請においては、オーバーステイ歴や犯罪歴がある方にとって申請のハードルが上がるのではと懸念しております。ビザ発給に関して動きがありましたら随時情報を発信してまいりますので、引き続きブログをご確認いただければ幸いです。
さて本日は、アメリカビザ申請を自身で行うか、弊社のような専門業者に依頼するかご検討中の方向けに「アメリカビザ申請前に知っておきたいこと」をテーマにお届けします。
以下の3つの視点から考えてみたいと思います。
①ビザは初回申請が肝心!再チャレンジはなぜ難しい?
②ビザ申請に必要な書類とは?
③ビザの種類と適合する人材
では、早速始めましょう。
①ビザは初回申請が肝心!再チャレンジはなぜ難しい?
⇒ご自身で申請後、不許可となった場合に専門業者に依頼することをご検討されている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは推奨いたしかねます。なぜならば、過去の申請記録は全て保存されており、再申請では前回の不許可理由を覆すための確実な立証が求められます。たとえ単純な入力ミスによる不許可であっても、その事実を証明する書類の提出が求められます。意図せず誤ったビザの種類で申請した場合でも、「どのようなビザでもいいから取得して渡米しようとしたのではないか」といった疑念を持たれてしまうことがあります。ぜひ専門家のアドバイスを受けながら、慎重に進めることをお勧めします。
②ビザ申請に必要な書類とは?
⇒ビザの申請をしたいのですが、必要な書類はなんですか?というお問い合わせをよくいただきます。必要書類はビザの種類によって異なるため、ここでは詳細は割愛しますが、同じ種類のビザであっても、個々の状況によって必要書類が異なる点が難しいところです。例えば観光目的のビザでも、ESTAの入力ミスが原因で申請が必要な方と、犯罪歴が理由で申請が必要な方では、用意すべき書類が異なります。また領事に事情を説明するレターの内容も個々の状況に応じて異なるため、弊社では個別の事案に合わせて作成しております。
③ビザの種類と適合する人材
⇒ビザの種類は多岐にわたり、その要件を正確に理解することは容易ではありません。「観光」のように比較的理解しやすものもありますが、「商用」となると、どのビザが該当するのか判断が難しい場合や、職務内容からビザの種類を決定する場合でも、経験年数などが要件となる場合があり、種類選定の難しさにつながっています。さらに、留学目的の場合「学生」ビザが適切と思われるケースでも、年齢や留学内容などによっては不適合と判断され(または渡米する十分な理由がないと判断され)許可されない可能性もございます。前述の通り、初回申請が非常に重要です。
いかがでしたでしょうか。
ビザの申請却下歴がある方はESTAでの渡米資格がなくなることもご留意いただき、まずはコンサルティングサービスをご利用いただければ幸いです。
弊社に申請代行をご依頼いただけますと、書類作成だけでなく面接前ガイダンスもご提供しており、不安を解消して面接に臨んでいただけるよう努めております。皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。
本ブログは現時点での情報であり、最新情報についてはお客様の責任において、政府公式サイト等でご確認ください。(A.K.)
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