IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

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世界のいろいろなビザ

こんにちは。行政書士法人IMSのセガワです。

先日、韓国で「韓流ビザ」が今年中にできるというニュースが話題にあがっていました。
世界中でも人気のK-POPや韓流ドラマですが、韓国のダンスや演技を現地で学びたい外国人が、ダンススクールやアクターズスクールなどに登録するだけで、1~2年の短期在留ビザが出るようになるみたいです。

弊社では日本アメリカのビザの申請代行を行っている為、他の国のビザについてはあまり馴染みがなく、
このようなニュースはとても興味深いです。

そこで、今回、日本やアメリカにはないビザをいくつかご紹介したいと思います。

まずはドイツです。

ドイツには「Job Seeker Visa」とういう最大6カ月間ドイツで就職活動ができるビザがあるそうです。
就職先が決まり次第就労ビザに変更ができるとのこと。
(日本やアメリカ国籍保持者はこのビザを取得する必要はありません)

日本でも日本の大学や大学院等に通う留学生が、卒業後に帰国せずに日本の企業に就職したい場合、卒業から就業までの間に「特定活動」という資格で在留できます。
しかし、それは卒業前から日本で就職活動を行っている必要があり、そのビザだけでは入国できません。

ドイツには他に、フリーランスとして働いている人の為の「Freiberufler(フリーランサー)ビザ」もあります。弊社にも時々お問い合わせありますが、日本にもアメリカにもフリーランス専用のビザはまだありません。フリーランスで仕事をしている方は、所属機関がある方よりもビザを取得するのが大変という印象があります。

次にカナダです。

カナダには出産目的で入国したい人の為のビザがあるようです。
有効期限は通常6カ月以内で、観光や親族・友人訪問の為にカナダに入国し、同時に出産の為に通院することもできるそうです。カナダで産まれた子供は、親の国籍関係なく、カナダ国籍を取得できます。

カナダと同じように生地主義(その国で産まれた人はその国籍を取得できる)のアメリカでは、トランプ政権以降ルールが厳しくなり、出産目的と疑われる妊娠している女性の観光ビザ(Bビザ)や入国を拒否されます。

このように世界にはいろいろなビザがあります。
時代と共に変化している人々の暮らしと共に、ビザも変化しています。

アメリカや日本のビザ申請についてお困りの方いらっしゃいましたら、是非弊社IMSに気軽にお問い合わせください。

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