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治療のために渡米する場合

みなさんこんにちは。今日は治療の目的で渡米する場合についてご案内します。

治療の目的で渡米する場合はB2ビザを申請、取得する必要があります。
(通常の場合、90日以内の滞在であればESTAを利用することもできます)。

日本は医療先進国なので治療目的で渡米と聞くとあまりイメージがわかないかもしれません。
しかし医療技術がそれほど発達していない国の人が、より良い医療を求めて外国に行くのは
珍しいことではありません。例えば東南アジアの場合、インドネシアやインド等から
シンガポールに手術や治療を受けに行くというケースです。また、少し前の情報ですが、
ドミニカ共和国からは年間何千もの人がB2ビザを取得して治療目的で渡米していました。

治療目的のビザ申請は、Bビザの必要申請書類に加えて下記の書類を求められる場合が
ありますので、事前にご準備ください。

•  病気についての説明、および米国での治療が必要な理由を説明した日本の担当医師からの診断書。
•  この特定の病気の治療を行う意思、およびその治療に必要な期間と費用が明記された米国の医師
または医療機関からの手紙(治療費には診察料、入院費および治療に関するすべての費用を含む)。
•  渡航費、医療費および滞在費を負担する個人または団体からの財政責任に関するステートメント。
これらの費用の支払いを個人が保証する場合、銀行取引明細書やその他の収入/預金証明書、
納税証明書のコピーなどの支払い能力を証明する書類。

ビザの発給を受けて渡米される方も入国審査官から渡米目的について細かく質問されることがあるようです。
従ってESTAご利用の方は、そもそもビザが免除されている状態で、つまりビザ申請の書類審査を経ずに渡米するので、入国審査の時には、なおのこと詳細を聞かれると思われます。質問にしっかりと回答できるように書類を手元に用意し提示できるようご準備することを強くお勧めいたします。英語で医療について答えるのは大変です。書類を提示した方がスムーズだと思われます。

米国ビザの申請その他でサポートが必要な方、何かご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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