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2023.01.30U.S. Customs and Border Protection (CBP)
オーバーステイ歴があるとアメリカに入国できない?!
こんにちは。IMSのセガワです。
今回はアメリカでのオーバーステイについてお話ししたいと思います。
アメリカでの入国審査時、渡米目的やお持ちのビザ等に合わせて、入国審査官が滞在可能期間を決めます。
今まではパスポートに入国許可スタンプ(1-94)が押され、そこに記載されていましたが、最近では電子化が進み、スタンプが押されない場合もございます。
1-94は公式ページで確認ができます。(パスポートにスタンプが押されていたとしても、内容が間違っていることもありますので、オンラインでも確認するようお勧めします。)
「Admitted Until Date」の日付まで滞在が許可されています。
オーバーステイとは、その許可された期間よりも長く滞在してしまうことです。
アメリカではオーバーステイに厳しく対応しています。
下記の場合、一定の期間入国できません。
→アメリカ出国から3年間入国できません。
→アメリカ出国から10年間入国できません。
下記の場合、二度とアメリカに入国できません。
・1997年4月1日以降、計1年より長い期間オーバーステイ等の不法滞在
または出国を命じられたがその後審査なしで入国を試みた(不法入国)場合
・1997年4月1日以降、不法入国したもしくは試みた
注意!!ビザの有効期限と滞在可能期限は違います。
ビザの期限は、その日までそのビザを利用し、入国ができるというものです。
滞在可能期間は、先に述べたとおり、I-94の「Admitted Until Date」の日付までです。
詳しくは過去のブログをご参照ください。
ビザがまだ有効だから大丈夫だと思い、うっかりオーバーステイしてしまうということにならないようお気を付けください。
一度でもオーバーステイをしてしまいますと、当分の間ESTAを利用することができず、観光目的であってもビザを申請する必要がございます。
アメリカビザ申請にお困りの方いらっしゃいましたら、弊社IMSまでお気軽にお問い合わせください。
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