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米国滞在中の一時出国・再入国

行政書士法人IMSの宮洞です。
昨日に続き、今回はTraiee・Internの方が米国滞在中に
米国外に出たり、米国へ再入国についてご案内します。

米国滞在中に出張や旅行等で米国外へ一度出る場合は、
Responsible Officerによる「Travel Validation」が必要です!

Travel Validationと聞いても「?」ですよね。

J1ビザ保持者の場合はDS-2019、F-1ビザ保持者の場合はI-20と
重要な書類があると思います。
その書類に「Travel Validation」と記載されている欄があり、
Responsible Officerに署名と日付を記入してもらわなければなりません。

Travel Validationに署名がないと、再入国の際拒否される
リスクがあります。

申請する前に、ご自身のパスポートを確認してください。
・有効期限が米国に再入国する予定日より後であること
・VISAスタンプのEntriesが「M」(マルチプル)になっていること
・取得するまでの期間を確認することも大切です。

使用する際の注意点として、
一度もらった署名は、記入された日付から1年間有効
連続して30日以上米国外の滞在は不可
当初の滞在期間を延長した場合、ビザの期限が有効であるか

またTravel Validationの取得とはとは異なりますが、
旅行先の国のビザが必要か否か等も確認くださいね。

異国での手続きのため時間が掛かることを想定して
事前準備をしっかりと万全でいきましょう。

https://attorney-office.com/contact/

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