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2021.12.22Bビザ
自力でのアメリカビザ申請は難しいか?
さて、コロナの新規感染者の数がかなり減ってようやく、国境の長いトンネルを抜けて、やっと海外旅行いけると楽しみに胸を躍らせていた方も多いのではないでしょうか。
しかし政府の隔離措置の緩和もアピールも、オミクロン株の驚異的な感染の速さにかき消されてしまいました。
アメリカビザ申請はやっぱりプロへ任せた方が良いと思う点を解説していきたいと思います。
まず、就労ビザ以外で観光や商用で渡米お考えの方は、ESTAが利用できない、理由、例えば、犯罪歴、ESTAの入力ミス等の方が考えられます。
商用や観光のBビザの場合ですが、アメリカビザ公式サイトに必要書類については次のように書かれています。
まず、現在の収入、納税、財産、事業所有権、資産の証拠書類。
次に予定している旅行に関する旅程表やその他の説明。
そして、職位、給与、勤続年数、休暇許可、米国への旅行に際して仕事上の目的がある場合はその目的を詳述した雇用主の書簡。
最後に・刑期を満了済、もしくは恩赦された場合であっても、逮捕もしくは有罪判決などの犯罪歴/裁判歴に係る資料、判決謄本等ですね。
アメリカらしく、細かいことは一切書いてありません。
要するに、【渡航費用は十分あります】【絶対日本に帰ります】【移住永住の意思はありません】という渡米3原則を自分なりに考えて書類を準備しなければならないと言うことなんですね。
一般的に準備する資料は、①戸籍謄本②在職証明③残高証明書④給与明細書⑤サポートレターがありますが、
このレターの作成が多くの経験がある専門家でないと作成するのが難しいと思います。
ビザ面接では、・アメリカへは商用や観光だけで、永住の意思がないことを申請者に立証する責任があります。
もしアメリカに永住したいような言動があれば一発アウトになります。
もし、イラン、イラク、北朝鮮等への渡航歴があり、それは観光だけです!反米意識は一切ない旨を供述しても、渡航歴のある方は、何故その国に行く必要があったのか、書面での説明義務があります。
ビザ担当の領事の方が納得する説明をサポートレターで出来なければ、ビザの取得は難しくなります。
そして、過去に・違法行為、逮捕歴等の有無は偽りなく答える必要があります。
もしこの類質問に対して虚偽回答をすると一生涯アメリカに入国することができなくなります。 そして、永住の意思がなく、日本との結びつきを説明するのにもサポートレターで・不動産所有しており、家族が日本にいます。だから私には日本に帰る理由がありますとレターに書くわけです。このサポートレター、ビザ担当の面接官は熟読します。
続きはYoutubeチャンネルでご説明しております。ぜひご視聴ください。
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