行政書士法人IMSの宮洞です。
米国非移民ビザの一つでもある、J1ビザ(交流訪問者ビザ)の
帯同家族(J2)のビザ申請はいつできるのかご存じですか?
J1申請者と同時にDS-2019を取得していたら、J1申請者が先に
面接をしてビザを取得後であれば、いつでもビザ面接を受けることが可能です。
もちろん一緒に申請することも可能です。
何らかの理由で帯同家族のビザ申請をJ1申請者より1,2日後に申請したい場合、
(J1申請者ビザが取得されていない、パスポートや書類が大使館にある)場合、
申請する際に必要なJ1申請者の書類写しは提出できないですよね。
そのような場合は、J1申請者のビザ申請中であることを記載した書類を提出すれば
面接を受けることが可能です。(変更することがあるので米国大使館へ
確認をしてください)
ここで注意です!!
J1申請者のビザが許可されない限り、家族のビザも許可はされません。
万が一、J1申請者のビザが却下されてしまった場合、J2申請者もJ1申請者と
紐づけられているので、却下の対象となってしまいます。
そのようなリスクを避けるために、J1申請者のビザが取得されてから
帯同家族のビザ申請をすることを推奨します。
一度ビザが却下されてしまうと、残念なことにESTA申請ができませんから…。