IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

こんにちは。IMSのセガワです。

最近弊社に「ESTAの申請をしたのに確認が取れない」というお問い合わせが非常に増えています。

航空会社のチェックインカウンターでESTAの申請がされていないと言われ、空港からお電話いただくこともあります。

ESTA申請後、公式ページからですとステータスチェック（申請されているのか、許可が下りているのか等の確認）ができます。

ですが、お客様の話をよくよく聞くと、公式サイトではないところから申請していたことが判明することが多いです。

ESTA申請公式サイト

Googleなどで「アメリカ　ESTA　申請」や「ESTA 申請　公式」などと検索しても一番上に公式サイトのURLが出て来ず、外務省やESTAの申請代行業者のサイトが出てくることが多く、間違えやすいのも原因の一つかと思います。

ESTA申請代行業者のサイトの場合、悪質なものばかりではございませんが、中には倍以上の料金を支払わされたり、サイト上でお金を払ったのにもかかわらず実際ESTAの申請がされていないというケースもございますのでお気を付けください。

以下3点、全てに当てはまらない場合は公式サイトではございません。

１）サイトのURLには「cbp」と「dhs」いう文字はございますか？

→「cbp」と「dhs」はESTAを管轄していますU.S. Customs and Border Protection（米国税関　国境取締局）、U.S. Department of Homeland Security（米国国土安全保障省）の頭文字です。

２）サイト上にアメリカの国章（ワシのマーク）とESTAのロゴはありますか？

（公式サイトより）

３）ESTA申請料金は21ドルですか？（2022年11月現在）

→全ての項目を入力してから支払い画面が出てきます（1回のみ）。支払い方法はカード決済のみです。

ESTAの公式サイトは、最初にアクセスすると英語のサイトが出てきますが、サイト上部のアメリカ国旗をクリックしますと言語を変更できますのでご安心ください。

また、ESTA申請後、「CHECK ESTA STATUS（ESTAのステータス確認）」のところから申請状況の確認ができます。

弊社IMSではESTAの申請代行は行っておりません。

しかし、ESTAを申請し許可が下りなかった方や、何らかの事情でESTAが利用できず、ビザを取得する必要のある方のビザ申請サポートはさせていただいております。

アメリカビザについてご不明な点があったり、申請サポートご希望の方は、どうぞ気軽にお問い合わせください。