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2026.10.29在留資格
どの在留資格の人が多い?
こんにちは 行政書士法人IMSでございます。
日本にいらっしゃる外国人の方々は基本的には何らかの在留資格を持って日本に
滞在されています。
日本の大学で学びたい、日本人と結婚した、母国で身に付けた高度な専門性を活かして
日本で働きたい・・・様々な夢や希望があって日本に滞在されているのだと思います。
どの在留資格を取得するべきか、という問いは、はじめに日本に在留する目的があって
その目的を達成するのにどの在留資格が適切か、という流れで検討していくのが正しい
考え方の順序です。
しかし、残念ながら人生には何があるかわかりません。どんなに好き合っていた二人にも
別れの時がやって来るかも知れません。憧れて入社したはずの会社を不本意に離職
せざるを得なくなることがあるかも知れません。
その在留資格で認められた活動を正当な理由なく3ヶ月以上行わない場合は、
入管法では在留資格取消の対象となることがあるとされていますので、引き続き日本にいる
ことを望む時は在留資格変更など何らかの手を打たなければなりません。
そんな時、日本にいる外国人の持つ在留資格は何が多いのか、どんな活動をしている人が
多いのか、知っておいても悪くは無いでしょう。
【新規入国者は】
入管の公表している統計から令和7年の新規入国者を見てみましょう
一番多い新規入国者は「短期滞在」で、実に新規入国者全体(39,184,525人)の
98.1%(38,458,105人)を占めています。
短期滞在は、90日以内の観光・商用・親族訪問などの日本滞在ですから多いのは
当然と言えば当然です。
では、それ以外の在留資格を見てみるとどうでしょうか。「短期滞在」に続いて新規入国が
多いのは「留学」の176,119人、次いで「技能実習1号ロ」149,487人が続いています。
今度は、就労が認められる在留資格に限定して、新規入国者数を比べてみましょう。
1番多い「技能実習1号ロ」149,487人に続く2番は「特定技能1号」76,063人、3番は
「技術・人文知識・国際業務」61,528人、4番「興行」44,607人となっています。
(出典:「出入国管理統計」2025年)
【在留者数は】
令和7年12月末に日本に在留している外国人の総数は4,125,395人で、最も多いのは
①「永住者」947,125 人、次いで➁「技術・人文知識・国際業務」475,790人、
③「留学」464,784人、④「特定技能1号」382,341 人、⑤「家族滞在」352,875 人、
⑥「技能実習2号ロ」267,096 人と続いています。
永住者を除いて見ると、「技術・人文知識・国際業務」「留学」「特定技能1号」が上位3つの
在留資格となっています。(出典:「在留外国人統計」2025年)
人生には「上り坂」「下り坂」「まさか」の3つの坂があると言います。
「まさか」に備えて、こういう数字を頭の片隅に入れておいても良いかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。 (T.Y)
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