IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

弊社のウェブサイト等でも既にご案内させていただいておりますが、日本時間11月27日より日本が米国グローバルエントリープログラムの公式パートナー国となりました。

今までは、日本国籍の方がグローバルエントリーの申請をするためには、プロモーションコードを事前に取得する必要があり、プロモーションコードの新規発行が停止していた期間は、新規の申請ができない状況でした。

しかし、公式パートナー国になったことでプロモーションコードも必要なくなり、新規の申請ができるようになりました。

 

そこで、よくお客様からいただきます質問をまとめましたので参考にしていただければと思います。

※下記回答の対象となりますのは、米国永住権を保有していない日本国籍の方となります。（2024年12月現在）

 

Ｑ　グローバルエントリーのメンバーになったら（承認されたら）、パスポートだけでアメリカに行けますか？

A　いいえ、渡米にはESTAの事前承認もしくは有効なビザが必要です。

 

Q　グローバルエントリーは無料で申請できますか？

A　いいえ、申請書提出時に120ドルの登録申請料を支払う必要がございます。

なお、18歳未満のお子様につきましては、親がグローバルエントリーメンバー（申請後、仮承認前でも可）の場合は申請料金がかかりません。

 

Q　逮捕歴があります。不起訴となりましたが、グローバルエントリーの申請はできますか？

A　逮捕歴がある場合（飲酒運転含む）、起訴されていなくてもグローバルエントリーの申請条件に該当しません。

その他に下記条件に当てはまる場合は、取得できない可能性がございます。

・申請書に虚偽な情報を提供した場合

・税関、移民、農業に関する規制が法律に違反したことがある場合

など

 

Q　子供が10歳です。グローバルエントリーの申請はできますか？

A　いいえ、日本国籍の方の場合、申請条件の１つが「14歳以上であること」です。

残念ながら、14歳未満のお子様は申請ができません。

 

Ｑ　親の私がグローバルエントリーのメンバーであれば、子供も私と一緒にグローバルエントリー専用レーンで入国審査を受けられますか？

Ａ　いいえ、お子様は入国審査官がいるレーンで入国審査を受ける必要がございます。

グローバルエントリーメンバー以外の方は、お子様であってもグローバルエントリー専用レーンを利用することができません。

 

Q　私はグローバルエントリーのメンバーです。生後6ヶ月の子供を連れて渡米予定ですが、グローバルエントリー専用レーンを通れますか？

A　残念ながら、乳児であってもグローバルエントリー専用レーンを利用することができません。お子様と一緒に入国審査を受けたい場合は、一般レーンより入国審査を受ける必要がございます。

 

Q　グローバルエントリー仮承認（Conditionally Approved）後、面接は日本で受けられますか？

A　通常米国の空港やグローバルエントリーセンターでの面接となりますが、過去にはCBPの審査官が来日し、東京および大阪で特別に面接を受けることができたこともございます。現時点では、日本では面接を受けることができませんが、今後追加される可能性もございます。

 

Ｑ　面接は英語ですか？

Ａ　はい、米国ＣＢＰの審査官による面接となりますので、英語となります。

 

Ｑ　数か月先まで渡米予定がございません。仮承認後、面接を受けられる期限はございますか？

A　いいえ、特に期限はございません。申請内容（パスポート情報等）に変更がなければ数か月先でも面接を受けることができます。

 

Q　面接後、どれぐらいの期間で最終結果がわかりますか？

A　面接の最後に結果を言われることが多いですが、場合によってはもっとかかることもございます。

 

 

弊社ＩＭＳでも米国グローバルエントリーの申請サポートを承っております。

ご希望の場合には、お気軽にお問合せください。

 

（ＭＳ）