IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

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日々ご視聴いただき、ありがとうございます。

弊社は東京大学や慶応大学等と顧問契約を締結しており毎年数千件の留学生、研究者の在留資格認定証明書交付申請を入管に行っております。

彼らの日本での入口の部分のお手伝いはしておりますが、出口、卒業後のことは良く分かっていませんでしたが、来日した外国人留学生の4割弱しか国内で就職できないという現状があるようです。

採用は依然「日本語力」で　会社で専門的な技術や知識を持つ外国人の活躍の場が、日本語力の有無に大きく左右されており、

留学生らは自身のスキルに胸を張るが、企業側は意思疎通への不安から日本語水準の高さを求め続けているのが現実です。

来日した若者の4割弱しか国内で就職できないというのが現状で、抱いた希望と裏腹に将来像を描けない就労環境は、国が進める成長戦略や多様性のある社会を実現する上での足かせとなりかねないとの指摘があります。

東京都内の私立大に通う留学生は来春の卒業を控えており、日本での就職を目指し、商社やメーカーなど約50社に応募したようですが、今も勤務先は決まっていないそうです。

内定が得られないままでは、卒業後に「留学」の在留資格を失い、帰国を余儀なくされる恐れもあり不安を隠せないようです。

国は留学生の国内就職率を5割とする目標を掲げていますが、日本学生支援機構の調査によると、希望がかなう人は全体の3割台にとどまっているのが現状です。

文部科学省は日本語教育や職業選択について学ぶキャリア教育に力を入れる15大学を対象に、年間で計3億7千万円を支給するものの、企業の要求水準に達するのは容易ではないと話しています。

詳しくはYoutubeチャンネルでご説明しておりますので、ぜひご視聴ください。