9:00~18:00 土日祝定休
Staff Blog
2025.11.25COE
【2025年版】在留資格認定証明書の写真規定|加工NG?再提出を防ぐチェックポイント
こんにちは。
行政書士法人IMSでございます。
在留資格認定証明書の申請では、提出書類の中でも「写真の不備」が非常に多いことをご存知でしょうか。特に近年はスマートフォンや加工アプリの普及により、加工が原因で再提出となるケースが増えています。
せっかく整えた申請書類が写真1枚で差し戻しになってしまうのは非常にもったいないことです。この記事では、入管が定める写真規定と、再提出を防ぐための具体的なチェックポイントを行政書士がわかりやすく解説します。
A1. 使用できますが、「6か月以内に撮影したもの」に限られます。
パスポートの写真が6か月以内なら問題ありません。それ以上経過している場合は必ず撮り直しましょう。
A2. スマホでの撮影でも問題ありません。
ただし、証明写真としての品質(ピント、明るさ、影の有無)を満たす必要があります。
A3. 背景が写っている場合はNGです。
白無地の壁の前で撮影するなど、背景が均一になるよう工夫しましょう。
A4. 加工アプリによる写真はすべて不可です。
美肌加工、フィルター、明るさ補正、輪郭補正、小顔加工などもすべてNGです。
A5. 縦横比が変わっている写真は受付不可です。
こうした加工はすべて拒否されます。
A6. 左右反転は加工扱いとなり不可です。
必ず反転していない元データを使用してください。
写真の不備=申請が遅れることにつながりますので、慎重に準備しましょう。
出入国在留管理庁の公式ページはこちら:
入管:写真の規格につい
写真は簡単に見えて実は不備が多いポイントです。特に加工アプリの使用は必ずわかりますので絶対に避けてください。
✔ 6か月以内の写真
✔ 加工なし
✔ 背景は白無地
✔ 縦横比を変更しない
✔ 顔が鮮明
これらを守ることで、写真の再提出を避け、申請をスムーズに進めることができます。
Contact Us
ご質問やご相談、お見積りなどお気軽にお問い合わせください。
スタッフ一同お客様一人一人のご事情に沿った丁寧な対応を心掛けております。
万全なサポート体制でお客様からのお問い合わせお待ちしております。
03-5402-6191
9:00~18:00 土日祝定休