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Staff Blog
2025.08.19アメリカBビザ
日本に在留する外国人の方向け アメリカ渡航とビザ申請の基礎知識 FAQ2025年最新
弊社は、アメリカビザ申請サポートのお問い合わせを大変多くいただいております。
日本に住む外国籍の方から「アメリカに行くにはビザが必要ですか?」というご相談も多くいただきます。国籍によってアメリカ渡航のルールは大きく異なります。
この記事では、在日外国人の方が安心して渡航準備を進められるように、「アメリカビザ」に関するFAQをまとめました。
査証免除プログラム(Visa Waiver Program/VWP)対象国
例:韓国、台湾、シンガポール、EU諸国 → ESTAを利用して90日以内の短期渡航が可能です。
VWP対象外の国
例:中国、フィリピン、インド、ベトナム、ロシア → ESTAは利用できません。必ずBビザの申請が必要 になります。
はい。国籍がVWP対象外の場合、日本の永住権を持っていてもESTAは使えません。
たとえば、中国籍やフィリピン籍の方は、日本に永住していても渡米にはBビザが必要です。
Bビザは観光・商用を中心に、幅広い目的で利用できます。
観光・家族旅行(ハワイやニューヨーク観光など)
親族訪問(子どもの卒業式や親戚訪問)
商用(展示会・学会・ビジネスミーティング)
アマチュアスポーツ大会出場
短期教育プログラム(I-20が不要な短期間コース)
いいえ。婚姻関係や在留資格にかかわらず、国籍がVWP対象外なら必ずビザが必要 です。
自分の国籍がVWP対象かどうかを確認すること
日本での生活基盤を証明すること(仕事・家族・学校・不動産など)
渡航目的を具体的に説明すること(ホテル予約、展示会招待状、行程表など)
複数回の渡航を予定している場合は、マルチエントリービザを希望すること
IMSでは、多くの在日外国人の方が安心してアメリカに渡航できるようサポートしてきました。
中国籍・日本永住の経営者 → 展示会参加のためBビザ取得
フィリピン国籍・日本永住の会社代表 → 観光渡航のためBビザ更新
マレーシア国籍・日本永住のご家族 → 子どもの卒業式出席のためBビザ更新
韓国籍・日本永住のビジネスパーソン → 出張でBビザ発給
外国籍の方は 国籍によってビザ要件が大きく変わります。
VWP対象国であればESTAを利用できますが、対象外の国籍の場合は 必ずBビザが必要 です。
大切なのは、
国籍ごとのルールを正しく理解すること
日本での生活基盤をきちんと示すこと
渡航目的を明確に説明すること
IMSは、在日外国人のお客様のアメリカビザ申請を多数サポートしてきました。
「自分のケースではESTA?それともビザ?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
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